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食の国 ペルーでの最高に贅沢な日々

宮ア泰

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784779130670
ISBN 10 : 4779130670
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
宮〓泰 ,  

Content Description

世界でもトップクラス品質の食材を生み出しているペルー。いまはなきペルーの貴重な風景と、深い交流を通して味わった多くの庶民の暮らしと料理の数々!日本で初めての広大なハーブガーデン・開聞山麓香料園(鹿児島県)園長の感動の回想録。

目次 : まだ見ぬ国ペルー/ 戦中・戦後の記憶/ 中南米への思い/ 東京大学アンデス調査室で学ぶ/ いよいよペルーへ/ ワヌコ市で発掘作業の毎日/ アンデスへの旅―その1/ リマでの生活―その1/ 博物館巡り―北海岸・中央海岸でのセビーチェ食べ歩き/ 黒の文化、チムー王国/ リマでの生活―その2/ インカの都・クスコ/ アンデスへの旅―その2/ 南部海岸からプーノへの旅/ 北部アンデスの旅/ アルヴィオン(大洪水)/ さようなら愛するペルー、また戻ってきます

【著者紹介】
宮〓泰 : 1939年、東京生まれ。青山学院大学卒業後、東京大学でアンデスの考古学を勉強。1963年、第三次東京大学アンデス調査団の団員としてペルーへ渡り、発掘終了後はリマ市の国立サン・マルコス大学で人類学・考古学を勉強。大学の休みを利用して約9年間にアンデス各地の博物館を訪ね、庶民とも交流を重ねる中で地方ごとの美味しい郷土料理を堪能。リマ市のアマノ博物館の副館長として博物館の土器や織物をペルー文化庁に提出するための資料作りに努めた。1972年5月帰国。ペルーの国立農科大学の教授(当時)から譲り受けたハーブや珍しい野菜を栽培し、開聞山麓香料園園長としてハーブの育成指導にあたっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • たまきら

    ペルーの食材と料理は、最近世界的にも注目されており、自分も興味津々だったので、読み友さんの感想を読んで早速この本を手に取りました。冒頭の「スペイン人がインカ帝国を亡ぼしていなかったら、インカの食材はいま以上だっただろう」という著者の思いからあとがきまで、全編にあふれるペルー愛にやられてしまいました。普段はつまらない文章で、奥様や編集者さんのおかげでこういう本になったとのこと。食いしん坊で素直なお人柄が伝わってきて楽しませてもらいました。開聞山麓香料園も気になります…。

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