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Books

蟲愛づる姫君の蜜月 小学館文庫

宮野美嘉

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784094067521
ISBN 10 : 4094067523
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2020
Japan

Content Description

魁の国王・楊鍠牙に嫁いだ斎帝国の姫・李玲琳は、恐ろしい毒蟲と、それが生み出す蠱毒を愛する変わり者だ。玲琳が王妃となって八ヶ月が過ぎた。世継ぎ誕生への周囲の期待は高まるばかりだが、肝心の国王夫婦にはまるで進展がない。中でも気を揉むのは、斎時代から玲琳に仕えてきた侍女の葉歌だ。彼女はある日、玲琳に「国王とずっと仲良くいられる毒」なるものを飲ませ、翌日、忽然と姿を消した。玲琳はいなくなった葉歌を捜すため、蠱師として彼女を「呪う」ことで居場所を突き止めようとするが…。最高に“変”な国王夫妻の物語、急転直下の第3弾!!

【著者紹介】
宮野美嘉 : 広島県出身。第五回小学館ライトノベル大賞ルルル文庫部門ルルル賞を受賞し、2011年デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • あっか

    新刊。葉歌の失踪、玲琳蠱師の力喪失、玲琳里帰りなど展開てんこ盛りな第3段!タイトルで楽しみにしていた蜜月は…本編最後の2ページのみ!?笑泣 唯一まともキャラだった筈の葉歌を筆頭に、女王、王女…やっぱりみんな毒々しい!←褒めてます。鍠牙は身体的毒だけど拗れているだけなので(笑)精神的に毒々しいのがやっぱり1番怖い。彩蘭も、待遇に甘んじてる普稀も。玲琳が1番まともに見えてくるー。2人の関係や精神的距離がどう進展していくのか楽しみ、どうにかこうにか素直な方向に転がって欲しいです!好きなシリーズなので次巻も期待♪

  • よっち

    少女から女性になり始めたものの相変わらずな玲琳と鍠牙の夫婦関係。そんな二人に気を揉む玲琳に長年仕えてきた侍女の葉歌が突然姿を消してしまう第三弾。いなくなった葉歌を探そうとして、蠱師としての力が失われていることに愕然とする玲琳。彼女を追って斎に向かう展開でしたけど、玲琳の暴走に対する側室の彼女の反応も、夫の鍠牙との奇妙な関係もほんといい感じに壊れてますよね...。今回明らかになった姉帝の夫とか葉歌のエピソードもなかなか興味深かったですが、事件の原因にはさすがにそこなの?とツッコミを入れたくなりました(苦笑)

  • hirune

    玲琳の周りは夫といい姑といい姉の斎皇帝といい、大概身のうちに毒を抱えた拗らせ人物ばかりなんだけど、今回は謎の女官 葉歌の正体と抱えた毒が明らかになるお話しでした。葉歌がほぼ行方不明だし、葉歌のせいで玲琳の蠱師の力が失われてちゃってるしで、鍠牙が大活躍でしたね。いつもクールな玲琳が子供のように癇癪を起こして大泣きするなんて、びっくりでした😅

  • るぴん

    図書館本。長年付き従ってきた侍女の葉歌の失踪と、蟲師の能力の喪失、斎帝国への里帰りなど盛りだくさんな3作目。強さは別として、葉歌は唯一普通人だと思っていたのに、全然そんなことはなかった!でも彼女の場合は、不可抗力と言うか育った環境のせいだとは思うけれど。斎帝国のお姉様方も、故人である玲琳の母も歪んでるな〜。姉帝の夫・普稀だけは今のところ歪み要素はないけれど、何か隠してるんじゃないかと疑ってしまう。もうすぐ4巻も出るようだし、次巻も楽しみ♫

  • 坂城 弥生

    葉歌の失踪から始まる今回の物語。葉歌のこと大切に想ってたんだ。

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