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夜逃げ屋日記

宮野シンイチ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784046826169
ISBN 10 : 4046826169
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2023
Japan

Content Description

"夜逃げする人ってどんな人だろうと思ったけど‥実はどこにでもいるようなワシらと同じ普通の人なんだ‥"

夜逃げ屋とは、DVをするパートナーや毒親などから逃げたい人々の引越しを手伝う業者。
外からは普通に見える家庭でも、一歩踏み入れると見えてくる衝撃的な現実を、実際に夜逃げ屋で働く作者がリアルに描くコミックエッセイ。

漫画家を目指すもうまくいかず、何が描きたいのかわからなくなっていた作者、宮野シンイチ。ある日、TVで見かけた夜逃げ屋という仕事と、そこを取り仕切る女社長の漫画を描きたいと思い取材を申し込む。
取材当日、夜逃げの現場についていき、手伝うことになった宮野。壮絶な現場を目の当たりにした後、社長の鶴の一声で夜逃げ屋に就職することに。
夜逃げ屋として働く人の視点から、夜逃げをする人達が抱えている苦しみや葛藤を描く。

Twitterで掲載された話の他に、夜逃げ屋の女社長が経験したエピソードや、本編の裏話を描く夜逃げ屋雑談などの描き下ろしを45ページ以上収録し書籍化。

【著者紹介】
宮野シンイチ : 漫画家兼夜逃げ屋(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • S 2

    少し前にネットで話題になっていたので買ってみた。ほぼ実話ベースの夜逃げ屋の話。これは話題になるのも納得。出てくる人々は一見普通の人なのにキャラもエピソードも濃くて忘れられない。社長が頼もしくて結構好き。

  • ふわりん

    「夜逃げ屋」とタイトルが付く小説や漫画が多い中、図書館で3冊並んでたのが目立ってたので借りてみた。絵は全く魅力的ではないけど全てが実話ということで、覗き見的な興味で読み始めた。実体験を題材にするため漫画家自らが夜逃げ屋に参加して働き始めるんだけど、うぇ〜、こんなにひどいことが本当に事実なの?という事例が続く。フィクションの世界ではよくある話だから、最初に知らされてなければ実話とは考えなかったと思う。一冊読んでさて次はこれ以上のひどさだったらどうしようかなと思いつつ、やっぱり二巻目にいくとしよう。

  • miyahara7

    嘘をついてごまかして逃げてばかりだった作者が,逃げてばかりが嫌になり,人を逃がす仕事の夜逃げ屋に就職してその体験をマンガを描くという物語。目の前のことから逃げ続けた結果どうしようもないところにまで追い込まれることもあるし,それでも,そこから逃げる道は必ずあり手を差し伸べてくれる人もいる。

  • くまくま

    社長カッコ良い

  • かりん

    5:《リアルな夜逃げ屋潜入マンガ。》Twitterで続きを楽しみにしているマンガ。ついに書籍化されると知り、「単行本も買う! 紙で買って後日実家の親にも読ませる!!」と発売日に書店でゲット。サイズが変わると印象がまた変わるし、描きおろしページも楽しい(DVのシーンなどはハードになるが…)。どの話も驚きや新たに知ることが多いのだが、9・10日目のエピソードは特にジーンとくる。夜逃げをしなくて済む人生ならそれに越したことはないけれど、どこかで苦しむ人がいる以上、夜逃げ屋さんの存在と活躍は頼もしい限りである。

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