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夜逃げ屋日記 2

宮野シンイチ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784046832634
ISBN 10 : 4046832630
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2024
Japan

Content Description

"今いる場所がどんなに苦しくても死ぬまでそこにいなきゃいけないわけじゃない――"

夜逃げ屋とは、DVをするパートナーや毒親などから逃げたい人々の引越しを手伝う業者。
外からは普通に見える家庭でも、一歩踏み入れると見えてくる衝撃的な現実を、実際に夜逃げ屋で働く作者がリアルに描くコミックエッセイ。

夜逃げ屋で働きながら漫画のための取材をしている著者の宮野シンイチ。
年末にどうしても社員寮を出なくてはいけない親子、宗教にハマっている母親から逃げたいニ世信者の娘、モラハラ夫に休み無しで働かされる女性など、
夜逃げ屋には様々な事情を抱えた人々からの依頼が舞い込んでくる。

SNSで掲載された話の他に、夜逃げ屋の女社長が経験した過去のエピソードや、本編の二世信者のエピソードの前後日談など、ここでしか読めない描き下ろしエピソードを大ボリュームの60Pも収録!

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ふわりん

    一巻でいきなりハードな場面が続いたのにすぐに二巻を読んだので、かなり耐性ができてきてるのか一巻より素直に読めた気がする。何と言ってもこの女性社長が素敵!ほぼ依頼者はDVで苦しむ妻が多い。それは夫の魔の手から救い出す手伝いをしてるわけだから当然夫からの暴力も想定内なのに、全く恐れず向かっていくバイタリティが素晴らしい。忙しい身でも当日できるだけ現場にかけつけ、一番前で交渉する。この社長なら少々のリスクがあっても従業員が付いていくのもわかるなぁ。でも毎回怪しい従業員、増えてる。さて当然三巻に進みます。

  • くまくま

    夜逃げとは亡命

  • かりん

    5:《自分に関係ないとは思わずに。》1巻は昨年読んだ本のマイベスト3であったが、2巻も惹き込まれた。作者がまだ夜逃げ屋に慣れていない時期の話なので、彼が抱く感情が、読者である自分の目線と近いんだろうな。最初のエピソードはXで読んだ時と同様につらいし、描き下ろしの「別日」は「本当にこんなマンガみたいなクソ野郎がいるんだな…」と思う。夜逃げは派手な復讐ではないかもしれないけれど、意を決して飛び立った依頼者たちが、ささやかでも幸せに生きてくれることが何よりだなぁ。自分に関係ないと思わずにこの実話を受け取りたい。

  • 漫画@れつだん先生

    値段が高すぎる。面白いが。

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