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ISBN 10 : 4815617333
Content Description
ニュースで報じられることの本当の意味、なぜ今こんな問題が起きているのか、世界がこれからどうなるのか…地理的視点で現代史を眺めると、現代世界のありようが見えてくる。本書では、代々木ゼミナールのカリスマ地理講師が、要衝、宗教、民族、経済など、現代史のトピックを地理的視点で読み解いていく。ついつい人に話したくなる教養満載の一冊。
目次 : 第1章 なぜ「地理」から現代史を学ぶのか?(歴史には「解釈」があるが、地理には「事実」がある/ 「地政学」と「地理学」は同じ学問? ほか)/ 第2章 現代史の「要衝」を地理学で考える(台湾―なぜ中国は、「何としても台湾が欲しい」のか?/ ウクライナ―ロシアが侵略した理由は1つではない ほか)/ 第3章 現代史の「宗教」「民族」を地理学で考える(ユダヤ人とアラブ人―終わりの見えない争い/ イスラエル―ヨルダン国交樹立にまつわる「背に腹は代えられない事情」とは? ほか)/ 第4章 現代史の「経済」を地理学で考える(サンノゼ―世界一のイノベーション都市になったのは「たまたま」ではない/ ブラジル―中国14億人の大豆需要が新たな経済成長をもたらすか? ほか)
【著者紹介】
宮路秀作 : 代々木ゼミナール地理講師、日本地理学会企画専門委員会委員。鹿児島市出身。「共通テスト地理」から「東大地理」まで、代々木ゼミナールのすべての地理講座を担当する実力派。地理を通して、現代世界の「なぜ?」「どうして?」を解き明かす講義は、9割以上の生徒から「地理を学んでよかった!」と大好評。2017年に刊行した『経済は地理から学べ!』はベストセラーとなり、これが「地理学の啓発・普及に貢献した」と評価され、2017年度の日本地理学会賞(社会貢献部門)を受賞。またコラムニストとして、「Yohoo!ニュース」での連載やラジオ出演、トークイベントの開催、YouTubeチャンネルの運営、メルマガの発行など幅広く活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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roatsu
読了日:2023/08/31
ニャンリッチ
読了日:2024/10/07
ぴんぐ
読了日:2023/11/06
ナオト
読了日:2024/06/30
さえぴ
読了日:2024/02/26
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