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ベイズな予測 ヒット率高める主観的確率論の話

宮谷隆

User Review :5.0
(4)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784897978161
ISBN 10 : 4897978165
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2009
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

捉えようのない事象を数字で表現し、予測する。株価予測から犯罪捜査、流行の数学推理ドラマにも使われる「ベイズの定理」。その仕組みから応用範囲までをわかりやすく解説。Excelで試せる実践例も収録。

【著者紹介】
宮谷隆 : マイクロソフト株式会社シニアテクニカルアーキテクト。ソニー、東芝や、金融機関など多数のシステム開発、データベース開発、DWH構築などの実績を持つ。オブジェクト・リレーショナルデータベースIllustraのデータブレード開発では日本初のデータブレード開発経験者。シリコングラフィックスで、データマイニング製品Minesetのエンジニア兼プロダクトマネージャを務め、製造大手や流通大手に要因分析と予測販売などの手法を開発提供した。マイクロソフトでは、現在のクラウドコンピューティングの先駆けとなる.NET Servicesの啓発活動を2001年から展開し、現在に至る

岡嶋裕史 : 関東学院大学経済学部・同大学院経済学研究科准教授。中央大学大学院総合政策研究科博士後期課程修了。博士(総合政策)。富士総合研究所勤務を経て、現職に至る。主担当科目は、情報ネットワーク論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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夢中になって、ひと晩で読みきった!... ...

投稿日:2009/04/09 (木)

夢中になって、ひと晩で読みきった!... 人に勧められて本書を読んだところ、確率の不思議な世界に引き込まれて、そのまま夜を明かしてしまいました。実は、大手ディスカウントショップの元責任者(元役員)をしていました。そのため、統計の本はどうしても必要に駆られて読んでいたのですが、大抵は睡眠薬代わりでした。しかし、この本は謎解きの要素が随所にあって、思わず夜明けまで読み続けてしまいました。流通での利用シーンからヒントを得て、販売戦略上の素晴らしい可能性を見つけられました。最近では、このExcelの予測力で危機的状況を乗

Asaki さん | 埼玉県川越市 | 不明

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これは勉強になる...今までベイズの参考図...

投稿日:2009/03/29 (日)

これは勉強になる...今までベイズの参考図書といえば、数式がびっしり書かれてあるものが大半であった。しかし、この本は数式による論理展開は避けているのでイメージしやすく分かりやすい。しかも、マルコフ連鎖やBNまで説明がなされていて、これ一冊あればどんなものにも応用可能。ベイズといえば、Rによる方法が主流であったが、この本にはエクセルによるベイズ統計手法のマイニングも説明されてある。これは至れり尽くせりだ。あと1年早く出ていたら・・・。惜しまれる!

hjioaad "jipjkopga&am さん | 京都府宇治市 | 不明

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不透明な時代のマーケティング書では一番必...

投稿日:2009/03/27 (金)

不透明な時代のマーケティング書では一番必要かな?たぶん...。 Webサイトのレコメンデーション、他社への乗り換え阻止シミュレーション、ダイレクトマーケティングと損益分岐点の予測シミュレーションなど、その能力と予測機能を手元のパソコンで直ぐにでも確認できる手法を取り入れた本書は、圧倒的な付加価値を持つマーケティング技術書だと言える。 とにかく第3章から読んで予測技術のイメージをつけたほうが良い。そのあと、第2章で予測の仕組みや適用範囲、予測モデルの精度を知れば、そのままパソコンを持ち込んで仕事に活かせる。

プロアクティブ・トルーパー さん | 東京都渋谷区 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • satto

    初学者向けと言うか、ベイズとは何かっていうレベルの話を、適用できる例を上げながら説明してる。数式はほとんど出てこず、平易な言葉を使って説明してるけど、たまに統計用語が説明なしにさらっと出てくるので、本当の素人が読むのには向いてない中途半端な仕様。これを読めばベイズをバリバリ使いこなせるっていう様な本ではない。

  • もるもる

    使える例をひたすら挙げているが、結局なにをどうするのかがよくわからない。副読本として、メインは他の本を読まないとならない。

  • r_ngsw

    最近の読書傾向から、必要にかられての再読です。べ、別に再読で冊数稼ごうっていうわけじゃないんだからっっ!!だいぶ前に読んだんですが、正確な日付が不明です。読書メーターだと「読んでる本」になっていて、挫折した覚えはないんですがが・・・。アマゾンに履歴が残ってて、買ったのは2013年2月だったので、まぁだいたい4年ぶりですね。 最近読んだ、マスターアルゴリズム、スーパーフォーキャスティング(邦題「超予測力」)、どちらにもベイズの定理は 続き→ https://goo.gl/MZkyHm

  • mita

    さらに勉強する

  • tom

    初学者の導入に向いていると思います. 要因を積み重ねると何かの現象に至りますが,ベイズはその逆を考えるということが分かる一冊です. ざっくりとベイズを応用すると,売り上げupしたと仮定するときに,何が一番要因になりそうなのかということを考えることができます. 逆に言うと,どんな施策を打てば売り上げがupするのかということが少し分かります.  そんな一冊です.

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