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獣王子と忠誠の騎士 リンクスロマンス

宮緒葵

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784344828797
ISBN 10 : 4344828798
Format
Books
Release Date
July/2013
Japan

Content Description

トゥラン王国の騎士・ラファエルは、幼き第一王子・クリスティアンに永遠の忠誠を誓った。しかし六歳になったある日、クリスティアンが忽然と姿を消してしまう。必死に捜索するも見付からず、国中が諦めてもなお、ラファエルは一人で主を探し続けた。そして十一年後―ラファエルはついに「魔の森」で美しく成長した王子を見つけ出す。再会を喜び国に連れ帰るも、魔獣に育てられ言葉も忘れていたクリスティアンは、元の生活に馴染もうとせず、まるで獣のようだった。それでも変わらぬ忠誠を捧げ、献身的に尽くすラファエルに対し、クリスティアンも次第に心を開きはじめ…。

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • まさにらぶがぶ!宮緒さんのお得意のまるで犬攻めでしたが、今回の彼のドMスイッチは喉元に噛み付かれること・・。もうどこの変態さんだよ、と何度も思うのだけど、イケメンだけに残念度が非常に高くこのギャップが宮緒さんの攻めの魅力ともなっているからまた不思議。でも今回は宮緒さんには珍しい西洋ファンタジーになっていましたね。私はブランカがお気に入りでしたけど、最後のブランカのオチに私もえー?ってなってしまいましたwww先入観って恐ろしい(笑)

  • みずほ

    小説★★★☆☆ 挿絵★★★★☆ 守護騎士×王太子。一応”犬”なんだけど、一回り近く年上の騎士で、いつもの犬と違い常識人のせいかバカになりきれず、かなり後ろ向きな犬だった。王太子に噛まれて血を流しながら恍惚としてる騎士はかなりM度高め。ファンタジー部分は面白かった。ラブの部分は少し物足りなさも。クリスティアンは王太子の地位を下りなくてもよかったんじゃないの? 王位につく器量があるなら、王としての務めを果たすべき。一生独身で叔父の子供を跡継ぎにした方が納得できた。ノベルズ二段組で読み応えはあったが、あと一歩

  • ミル婆

    なんだろ、いつもの勢いを感じなかった…。ファンタジーだから少々変態な犬がいても別段不思議はないからだろうか。今作の犬もスペック高いのにかなり後ろ向きというか悲観的。起きてもいない未来を妄想し打ち拉がれる残念な騎士犬であった。ファンタジー設定は好みなのだが、長い割に起伏に乏しく中だるみしてしまったかな。

  • 華緯

    おかしなもので、宮緒さんの書く犬がヘンタイであるほど安心するって何なんでしょう……。らふぁーが薬で意識がない王子に、あれこれしそうになるのも、ガブガブされて、うっとりと受け入れるのも、何事もなく読んでしまう……。親にまで犬犬と刷り込まれて、これで犬にならなかったら何になるってなもんです。王子もかわいい。人に近づくに連れて、森やブランカが遠のくのが切ないですが、味方が増えていく事は頼もしかった。で、それに嫉妬するらふぁーが、頭撫でてやりたいくらいかわいい。話も勧善懲悪で面白かった。

  • 夏野

    ファンタジー。宮緒さんの視点が、今回は「恋愛」よりも「絆」に向けられてる感じがしました。野生児で、人に馴れない王子に身を捨てて尽くす騎士ラファエル。甘んじてガブガブされてるさまが、まるで某アニメの「・・ほら、こわくない」のシーンのよう。また、甚だしく後ろ向きで、美丈夫だというのを忘れがちでした。はらはらしたりスッキリしたり、わかりやすく面白かったのですが、萌えられず。

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