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新版 都市空間の怪異 1 角川ソフィア文庫

宮田登

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784044008055
ISBN 10 : 4044008051
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
宮田登 ,  

Content Description

妖怪変化のイメージを作り出したのは、都市住民のこころである―民俗学大家宮田登が、都市空間に潜む怪異に迫る。都市伝説からホラー小説まで、江戸から現代まで、都市怪異譚を知り尽くせ!

【著者紹介】
宮田登著 : 1936年、神奈川県生まれ。東京教育大学文学部卒業。同大学院日本史学専攻博士課程修了。博士(文学)。筑波大学歴史人類学系教授、神奈川大学経済学部教授を務める。専攻は日本民俗学。2000年逝去。叙従四位、勲三等瑞宝章追贈(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • わ!

    宮田登さんがいろいろなところに書いた「妖怪」に関する論文を、ごちゃごちゃっとまとめて一冊の本にしたものです。宮田さんと言えば、妖怪研究の民俗学者だと思ったのですが、実は宮田さんが書いた妖怪関連の本は、これが2冊目ということらしい。確か少し前の漫画に、宮田登さんをモデルにしたような人がサブキャストで出てくる妖怪関連の作品を見たことがあるので、ついつい妖怪研究民俗学者宮田登さんのイメージが強かったのですが、少し違うようです。面白いのは小松和彦さんの解説で、宮田さんの本の読み方を懇切丁寧に説明してくれています。

  • niz001

    たまに衝動的に買ってしまうこの手の本。「妖怪の民俗学」補講って感じ。あちこちの論文まとめなのでネタ被りもたまに。羽田の大鳥居はそんな由来やったのね。

  • こゆ

    普通妖怪とか怪異は農村地方のような場所で体験されることが多いと考えられていたが、この本では都市空間の中で生じる怪異を検証している。この本を作ってる時に著者が亡くなってしまったらしい。語ってる内容が面白かっただけに、今も生きていて、ネットロア なんかの話題に触れた本を刊行されてたら読みたかったのにと思った。

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