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古代・新羅郡の時代を探る(仮)

宮瀧交二

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784639028109
ISBN 10 : 4639028105
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

新羅郡はどこにあったのか?『続日本紀』に記された「新羅郡」は、位置・範囲・実態ともに謎に包まれている。朝霞市・志木市・新座市・和光市の四市に残された主な古代の遺跡を取り上げ、「新羅郡」の謎にせまる。四市や周辺の古代の様相がみえてきた。

目次 : 第1章 武蔵国新羅郡誕生の歴史的背景について/ 第2章 内からみた新羅郡(新羅郡の時代の朝霞市/ 新羅郡の時代の志木市/ 新羅郡の時代の新座市/ 新羅郡の時代の和光市)/ 第3章 外からみた新羅郡(中武蔵の土器様相―須恵器・土師器から見た新羅郡/ 高麗郡建郡の背景/ 幡羅郡と郡家跡)/ 第4章 討論 新羅郡の時代を探る(新羅郡はどこからどこまで?/ 新羅郡はどこの郡を分割してできたのか/ 新羅郡家はどこにあったのか/ 新羅郡に寺はあったのか/ 新羅郡に新羅の人々が移住した証拠はあるのか?)

【著者紹介】
鈴木一郎 : 和光市教育委員会。1961年、神奈川県生まれ。立正大学文学部史学科考古学専攻。1990年より、和光市教育委員会に勤務し、以来30年文化財担当者として、市内の遺跡発掘調査を行う。2018年、「新羅郡の時代を探る」と題した特別展の企画を担当した。専門は、考古学

宮瀧交二 : 大東文化大学文学部歴史文化学科教授。1961年東京都生まれ。立教大学大学院文学研究科博士後期課程から、埼玉県立博物館を経て、現職。博士(学術)。専門は、日本史(日本古代史・観光歴史学)、博物館学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • mametoume

    図書館本です。韓国ドラマファンなので、高句麗、百済、新羅に由来する(特に高麗神社など)について勉強になりました。新羅という国とは8世紀後半当時敵対国だったのに、その国に由来する人物などが武蔵国の一部に住んだ謎について熱く語られていました。遺跡についての詳細はちょっと難しかったです。

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