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よだかの星

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784769023418
ISBN 10 : 4769023413
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

みにくい姿のせいでみんなにいじめられ、最後には空へ飛び立って星になったよだかの物語を美しい絵とともに。

「ヘン。又出て来たね。まあ、あのざまをごらん。ほんとうに、鳥の仲間のつらよごしだよ。」 みにくい姿のせいでみんなにいじめられ、最後には空へ飛び立って星になったよだかの物語を美しい絵とともに。

【著者紹介】
小林敏也 : 1947年静岡県焼津市に生まれる。1970年東京芸術大学工芸科卒業。デザイナーかつイラストレーター。イラストレーションの周辺をも視野に入れたトータルな絵本づくりをめざし青梅に山猫あとりゑを営む。2003年画本宮澤賢治シリーズにより第十三回宮澤賢治賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ヒラP@ehon.gohon

    「よだかの星」は、物語としてもとても重みのある作品だと思います。 いじめ、差別を強く感じさせる内容であり、よだかの自己犠牲的な最期は、自殺をも連想させます。 たかは何を象徴するのでしょう。 よだかの不幸に関与することのない、多くの鳥たちは何を意味するのでしょう。 そもそも「市蔵」という名前に悪意を持ったレッテル張りは、あるまじき傲慢ではないでしょうか。 それだから、後半に登場する星座たちは、手の届かない天空に向けた祈りのように思えるのです。

  • ヒラP@ehon.gohon

    【再読】大人のための絵本

  • young

    よだか、という名は友人の職場で聞いた。あまり意味はわからなかったが、宮沢賢治の本が由来だと聞いた。ようやく本を読めた。悲しいお話なんだろうな。世の中の冷たさをよだかを通して伝えたいのか。

  • saki

    サンホラを聴くにあたって読んでおこうと図書館で借りてきた。

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