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画文で巡る! 丹下健三・磯崎新建築図鑑

宮沢洋

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784864175739
ISBN 10 : 486417573X
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
宮沢洋 ,  

Content Description

◆本書の概要
今日の日本の建築界を形づくった丹下健三と磯崎新。その建築を楽しむポイントは、2人を師弟関係という括りで見ることです。師匠・丹下を超えようとポストモダン、アバンギャルドな道を歩む磯崎。一方、磯崎から影響を受け作風を広げていく丹下。その軌跡となる国内主要50プロジェクトを、雑誌『日経アーキテクチュア』の人気連載「建築巡礼」の著者・宮沢洋がイラストとテキストで解説します。巨匠2人に興味のある方には入門書として、2人の建築をよく知っている方は新たな視点で楽しむ建築ガイドとしておすすめの1冊。

◆「統合年表」や「深堀り対談」など多彩なコンテンツ
 建築の解説だけでなく、綴じ込み付録や対談など役立つ&読み応えのあるコンテンツが満載です。縦軸にモダニズムと脱モダニズム、横軸に年代をおいて2人の主要プロジェクトを記した「統合年表」からは、お互いに影響し合いながら進む関係性が読み取れます。「深堀り対談」では、丹下編・磯崎編ともに事務所OBと建築史家が両巨頭との思い出や2人が長年建築界のトップであり続けた理由について語り合います。「5つのキーワード」では丹下・磯崎それぞれの建築を読み解くためのキーワードを解説。これを読めば初心者でも両巨頭の建築を深く味わうことができるでしょう。

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • starbro

    日本を代表する建築家、丹下健三・磯崎新は師弟関係にありました。二人が建築した国内主要50プロジェクトを二人の関係性から読み解いています。 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000074.000060863.html

  • アメヲトコ

    2025年3月刊。戦後日本の建築界をリードした丹下健三と磯崎新の現存作品を25作ずつ計50作取り上げ、写真とイラストでその設計のポイントを解説した一冊。著者の図解が分かりやすく巧みで、イラストの力を感じます。磯崎の知られざるデビュー作が今も新宿に健在だったのは知らなかった。今度行ってみなければ。

  • Go Extreme

    丹下健三・磯崎新 建築図鑑 戦後建築の巨匠 師弟関係 広島平和記念公園 東京五輪 1964 国立代々木競技場 二重の吊り構造 奇跡の建築 香川県庁舎 コンクリート打放し 東京カテドラル聖マリア大聖堂 HPシェル 双曲放物面 光の十字架 今治市庁舎・公会堂 北九州市立中央図書館 ヴォールト構造 切断のデザイン つくばセンタービル ポストモダンの先駆け 奈義町現代美術館 第3世代の美術館 豊の国情報ライブラリー パンタドーム構造 モダニズム建築 ポストモダン建築 脱構築主義 メタボリズム プラトン立体

  • kaz

    類書で見かけたことのない建築もあり、満足。図書館の内容紹介は『戦後の建築界をけん引した大建築家、丹下健三と磯崎新。ふたりの主要建築をそれぞれ25件厳選し、年代順にイラストと写真、文章で紹介。それぞれの建築を味わうための5つのキーワード、深掘り対談、建築MAPも収録する』。

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