Product Details
ISBN 10 : 4198658870
Content Description
2022-23シーズンのラスト、宮永HCは、できたての「SAGAアリーナ」で念願のB2優勝を果たし、歓喜の雄叫びをあげた。2年前に就任した際、チームは順風満帆とは言えなかった。経営はもちろん、選手も一団となれず、崩壊寸前だったという。そこからたった2年でチームは見事、優勝を果たす。
そこには何があったのか?
佐賀バルーナーズは2018年に創設され、レギュラーシーズンの入場者数は14チーム中7位の1試合平均1339人だったが、現在では連日4000人を超え、なかには7000人を記録する日も。佐賀県や佐賀市、地域の企業など、さまざまな方が参加し、「オール佐賀」での応援は、佐賀県民の一大イベントとなっている。
北海道から未開の地、佐賀に飛び込んだ宮永雄太が見たもの、知ったものを通じ、真実を語る一冊。佐賀バル―ナーズのブースターをはじめ、ビジネスパーソンの「勝ちの法則」としても役立つ一冊。
巻頭16ページグラビア付き。
【本書の内容】
想像を越えろ! 佐賀バルーナーズフォトグラビア
1章
選手時代
バスケットボールの出会いと、今の基盤を作ってくれた場所
2章
JBL〜B.LEAGUE時代
HCとして、GMとして、学んだ場所
COLUMN B2ファイナル?長崎ヴェルカとの試合?
3章
リーダーとしての決意
HC兼GMとしての役割、そして、B1昇格への道
4章
B1昇格までのプロセス
佐賀バルーナーズは組織ではなく、ファミリー
COLUMN 佐賀バルーナーズは私の分身
第5章
B1リーグを勝ち抜くために
組織として、必要な人材とは?
COLUMN 継続する力は決して無駄にならない
6章
B1リーグ、その先へ
佐賀から世界へ。未来のためのチームづくり
おわりに?島義勇との繋がり
【著者紹介】
宮永雄太 : 1981年8月1日生まれ。北海道出身。大東文化大学卒業。順天堂大学大学院修士課程修了。2004年、東芝ブレイブサンダース(現・川崎ブレイブサンダース)に入団。その後、リンク栃木ブレックス(現・宇都宮ブレックス)、千葉ジェッツ(現・千葉ジェッツふなばし)、レバンガ北海道、富山グラウジーズで活躍。富山グラウジーズでは選手兼アシスタントコーチの経験をする。現役引退とともに富士通レッドウェーブのアシスタントコーチを務め、2021年から、「佐賀バルーナーズ」のヘッドコーチ兼GMを務める。2022−23シーズンはB2リーグで優勝を飾り、B1リーグでの昇格を果たした(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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d-con
読了日:2025/02/01
具志堅
読了日:2024/08/31
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