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ISBN 10 : 4120054012
Content Description
職員も受けたくないと言う「苦しみの多い終末期医療」。救急救命センターは高齢者でいっぱいのなぞ。ドッキリ!自然な看取りなのに警察が介入。欧米の高齢者医療は、苦痛の緩和とQOL向上。世界の非常識!?終末期高齢者への人工的水分・栄養補給。胃ろうで生かされるのはだれのため?「尊厳死」と「安楽死」。日本と対極にある、スウェーデンの高齢者コロナ対応。アドバンス・ケア・プランニング(ACP=人生会議)に潜む危険性…あなたが望む人生最後の医療とは?大反響を呼んだ告発の書をボリュームアップ!
目次 : 第1章 終末期医療の現場から/ 第2章 硬直化する終末期医療/ 第3章 安らかな死を妨げるさまざまな要因/ 第4章 「穏やかに死を迎える医療」が望まれている/ 第5章 欧米に寝たきり老人はいない/ 第6章 納得のいく死を迎えるために/ 第7章 withコロナの時代に―増補
【著者紹介】
宮本顕二 : 1951年生まれ、北海道出身。独立行政法人労働者健康安全機構北海道中央労災病院名誉院長。北海道大学名誉教授。日本呼吸ケア・リハビリテーション学会元理事長。内科医師。北海道大学医学部卒業。同大学大学院保健科学研究院教授、北海道中央労災病院院長を経て、2019年4月現職。日本呼吸器学会専門医。2012年から「高齢者の終末期医療を考える会」を札幌で立ち上げ、事務局として活動している
宮本礼子 : 1954年生まれ、東京都出身。医療法人風のすずらん会江別すずらん病院認知症疾患医療センター長。内科・精神科医師。旭川医科大学医学部卒業。2006年に物忘れ外来を開設し、認知症診療に従事。精神保健指定医、日本内科学会認定内科医、日本老年精神医学会専門医・指導医、日本認知症学会専門医・指導医・評議員、認知症サポート医。2012年「高齢者の終末期医療を考える会」を札幌で立ち上げ代表となる。日本尊厳死協会北海道支部副支部長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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007 kazu
読了日:2021/05/31
コニコ@共楽
読了日:2021/07/22
tetsubun1000mg
読了日:2021/05/04
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