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いのちは誘う 宮本隆司 写真随想

宮本隆司

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784582231311
ISBN 10 : 4582231314
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2021
Japan

Content Description

闇があってこそ、初めて光の芸術―写真は成り立つ。人々が原初に見た闇とは、流れる時間を写真というメディアで定着し、表現するこころみとは。ピンホール・カメラとカメラ・オブスキュラが持つ可能性を探求し、古代日本の風俗が色濃く残る、宮本隆司のルーツ・徳之島を巡るエッセイ。

目次 : 第1部 見るためには闇がなければならない(見るためには闇がなければならない/ ピンホールから見えるもの/ カメラ・オブスキュラとパノラマ館/ 受動としての写真/ 被災写真と写真被災)/ 第2部 いのちは誘う(父と母の島―徳之島アートプロジェクト2014について/ 原初からの力―井之川の夏目踊り/ 泉芳朗は島をどのように表現したのか/ 一字姓だった宮に本がつけられた)

(「BOOK」データベースより)

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