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Sfプロトタイピング Sfからイノベーションを生み出す新戦略

宮本道人

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784152100269
ISBN 10 : 4152100265
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ビジネスは想像力。SFを通じて未来を試作=プロトタイプし、逆算&ストーリーの力で製品/事業開発・組織変革の突破口を開く。マイクロソフト、日産、清水建設ほかで続々採用の画期的手法!

目次 : 第1章 妄想力と「本当のイノベーション」―SFプロトタイピングの効果(未来のつくり方/ ストーリーとビジョンで人を巻き込む/ SFプロトタイピングの検証―挑発的議論を生み出すフレーム)/ 第2章 クリエイターの「特殊能力」をインストールせよ!―SFプロトタイピングの方法(現実とはフィクションである/ 多様なインプットの重要性/ SFプロトタイピングのプロセス・アウトプット)/ 第3章 SFプロトタイピングが世界を変える(技術・社会・経済を駆動する想像力/ SFプロトタイピングの美学―真剣なフィクション)

【著者紹介】
宮本道人 : 1989年生まれ。科学文化作家、応用文学者。筑波大学システム情報系研究員、株式会社ゼロアイデア代表取締役、博士(理学、東京大学)

難波優輝 : 1994年生まれ。美学者、批評家、SF研究者。修士(文学、神戸大学)。専門は分析美学とポピュラーカルチャーの哲学

大澤博隆 : 1982年生まれ。筑波大学システム情報系助教・HAI研究室主宰者、日本SF作家クラブ理事、博士(工学、慶應義塾大学)。専門はヒューマンエージェントインタラクションおよび社会的知能。JST RISTEX HITEプログラム「想像力のアップデート:人工知能のデザインフィクション」リーダー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • まーぶる

    SFという50年後くらい先の物語を使って、未来をより具体的、当事者意識を持って想像することで、今までなかったイノベーションを起こそう、という手法の可能性。私がSF小説が好きなのは、作り込まれた世界観と多様な人々の価値観が丁寧に描かれていて、物語へ入り込んで共にわくわくしたり、考えたりするから。たしかにこの手法は、考える、ことへのハードルを下げてくれるし、楽しめる。

  • 前田まさき|採用プロデューサー

    私は、SFプロトタイピングをモデレートできる人をたくさん増やしてほしいと思います。 ワークショップでの議論って、モデレーターの力がいちばんじゃないですか。参加者からどれだけアイデアを引き出せて、多方面から見られるかどう かはモデレーターの力に依存するので、そこを担える人を増やしていただけると嬉しいです。

  • 四不人

    正直、「うさんくさ」と思いながら読んだが、割とまともな本。言ってることはもっともな事も多いし、当事者は「まずSFを勉強してもらわないと」「ビジネスに喰われてはいけない」とか自覚的なのもよく判るが、危惧されているとおり手法が確立した段階で、今までのビジネスメソッドと同じ行く末を辿るんじゃないかなあ。これが売れない作家の受け皿になって、しょうもない作品が量産されたりと、つまんない事になると、余りにも悲しい。やっぱりビジネス書はあわん。「役に立てようとする」読書は、なんかビンボくさい。

  • jackbdc

    SFプロトタイピングとは”SF”を通じた未来予測を行い、未来に向けたビジョンを探究する手法。昨今流行っているらしい。確かにSF作品は科学よりも未来予測が得意であるように思う。科学者より時代的に早く、鮮明なイメージを描き出す例に暇がない。血の通った人間描写をベースにしているので読者への浸透力も論文の比ではない。優れたSF作品がワークショップにおける伸びやかな発想の創出に繫がるアンカリングとしての役目を果たしそうに思えてきた。一度自分が体験してみたいと思った。本書が推奨する作品群は読書の対象としても興味あり。

  • おだまん

    自己啓発本のような。。といえどもSFが題材となるとやっぱり面白い!こういうふうに楽しんで仕事ができるといいのにな。

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