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伸子 ちくま文庫

宮本百合子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784480440495
ISBN 10 : 4480440496
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

夫も母も、誰も私の「神」じゃない――激動の大正時代、対等な夫婦関係と立身を望んだ女の物語。宮本百合子の自伝的小説をいま。解説 斎藤美奈子

【著者紹介】
宮本百合子 : 1899年、東京生まれ。小説家。日本女子大学中退。旧姓・中條。1916年、坪内逍遙の推薦で「貧しき人々の群」を発表。18年、父と共に渡米。19年、NYでペルシャ語を研究していた荒木茂と結婚。24年に離婚ののち、28年に荒木との結婚生活を描いた『伸子』を刊行。27年に湯浅芳子とともにロシアへ渡り、帰国後、日本プロレタリア作家同盟に参加。32年、宮本顕治と結婚。以降、執筆禁止令や投獄に屈することなく作品を発表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Asayo

    勧められて読んだのだが、読むのも楽しかったし、内容についても感銘を受けた。随分と前に書かれた小説だけれども、女性としての生き方に関して、現代でも通じるような内容である。

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