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戦後日本公害史論

宮本憲一

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784000259842
ISBN 10 : 4000259849
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2014
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

水俣病など四大公害事件を初めとして、海外の耳目を集める悲惨な公害問題は、高度成長期に各地でなぜ深刻化したのか。その一方で、その後の日本が公害規制先進国へと転じていったのはなぜか。本書は、戦後日本で最も深刻かつ複雑な社会問題の歴史的教訓を学際的に解明せんと挑んだ記念碑的労作であり、公害問題を学ぶ読者必携の書である。

【著者紹介】
宮本憲一 : 1930年生まれ。名古屋大学経済学部卒。金沢大学助教授、大阪市立大学教授、立命館大学教授、滋賀大学学長を経て、大阪市立大学名誉教授、滋賀大学名誉教授。専攻=財政学、環境経済学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 1.3manen

    究極のシステム公害:原発安全神話で放射能公害(5頁)。庄司光氏:40〜45ホンを超えると、4分の1以上の人に各種障害が出る(52頁)。住民による学習会と専門家の協力で理性的認識へ(180頁〜)。大事な社会変革のプロセス。読書会も一考。真理とは簡明なものである(182頁)。現代的貧困は生活環境悪化で、生活の場の問題であり、住民運動でなければ解決しない(197頁)。環境は個人の生存に不可欠の私権であるが、同時に万人共有の権利(210頁)。

  • takao

    ふむ

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