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洞察力 弱者が強者に勝つ70の極意

宮本慎也

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784478103302
ISBN 10 : 4478103305
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2017
Japan

Content Description

たった1つの判断が勝敗を決める!球界のキャプテンが教える、相手を知り自分を知る「視点」

目次 : 第1章 一流―一流と二流を分けるもの/ 第2章 プロ―プロフェッショナルの仕事とは/ 第3章 変化―変化を続けられた者だけが生き残る/ 第4章 成長―成長する人、しない人の小さな違い/ 第5章 役割―自分の役割を見つけ、果たす/ 第6章 指導―結果を出す指導者の言動/ 第7章 組織―勝つ組織の必然性

【著者紹介】
宮本慎也 : 1970年、大阪府生まれ。PL学園高校、同志社大学、プリンスホテルを経て95年にヤクルトスワローズ入団。2004年アテネ五輪、08年北京五輪の2度の五輪で野球日本代表のキャプテン、プロ野球選手会会長を務める。WBC優勝チームのメンバー。2012年2000本安打と400犠打を達成(通算2133安打、408犠打)。ゴールデングラブ賞10回受賞の守備の達人でもある。13年に引退後はNHKの解説者、日刊スポーツ野球評論家、少年野球大会主催、雑誌連載、講演会活動など多方面で活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • おしゃべりメガネ

    さすが日本代表チームの主将を務めた経歴の著者だけにイメージ以上に何事に対しても基本ストイックでしたね。多分この方にはほどほどにとか、ぼちぼちなんて姿勢は伝わらないのかもしれません。とにかくプロ意識が非常に高く、こういう方と一緒に仕事してるとなかなか大変かもしれません。決して著者の考え方や姿勢を非難しているワケではなく、むしろ尊敬し実践したいのですが、果たして今の時代、周りがついてこれるかどうか。ブレない自分でいるコトももちろん大切ですが、時と場合、環境により都度柔軟にアジャストしていくのも必要ですよね。

  • ちろたろう

    スワローズの選手では唯一ユニフォームを持っており、興味深く、佐々木くんの観戦帰りに読了。 山田のコンバートの件や、福留の凄さもよく分かり、次の監督候補として楽しみだけど、今季の成績で連帯責任とはならないかが心配。

  • ワンタン

    「週刊ダイヤモンド」の連載が元になっているとのことで、ムリムリ章ごとに教訓めいた結論をつけているため、その分面白味には欠ける。そういったことは読んだ中から各自汲み取ればいいと思うので、ビジネス書のこういう親切さは不要。読者は具体的なエピソードこそもっと読みたい筈だ。色々な野球選手の本が出てる中で、宮本選手(これからはコーチだが)の特徴は、いち選手としてのエピソードより、チーム全体を俯瞰する視点に立った、リーダーとしてのエピソード、とりわけ他の選手、監督やコーチとの人間関係を慮った体験・意見が多いこと。

  • anken99

    一気読み。久々に当たりといえる一冊であった。元ヤクルトの宮本さんが、週刊ダイヤモンドに連載していた記事をまとめたものだという。経済誌にあっても違和感のないリーダー論だが、選手としての立場、先輩としての立場、コーチとしての立場など、さまざまな対象者の立場で読みやすく書かれているのだが、考えがしっかりとまとまっており、内容が頭にどんどん入ってくる。やはり代表キャプテンも務め、守備の人と言われながらも2000本安打を達成するなど、その思考と行動基準については、大変参考になった。これは良書だと思う。

  • 復活!! あくびちゃん!

    まるでボヤキのない野村さんの本を読んでいる感じの本。週刊ダイヤモンドの連載が基となっているため、話のつながりがない点は残念。この本とは関係ないが、今年からスワローズにコーチとして復帰し、かなり厳しく練習させている様なので、3年後が楽しみです。

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