Books

気鋭のビジネスリーダーたちはわが子をどう育てているのか 子育て経営学

宮本恵理子

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784822256661
ISBN 10 : 4822256669
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2018
Japan

Content Description

旬の経営者やプロフェッショナル10人が実践!!最先端・最強の子育て。

目次 : 1 週1日の在宅勤務で、子どもの送迎・夕食づくり「教育現場には“カオス”が必要だ」―入山章栄の場合(早稲田大学ビジネススクール准教授)/ 2 毎年、夫婦で子育てビジョンを策定「引っ張るより、子どもの体験に寄り添いたい」―玉川憲の場合(ソラコム社長)/ 3 息子を寝かしつけながらビデオ会議も「経営層が子育てに関われば大企業も変わる」―綱場一成の場合(ノバルティスファーマ社長)/ 4 家事・子育てのアウトソースが家族を幸せに「必要ならば、プロに頼めばいい」―豊田啓介の場合(建築デザイン事務所noiz代表)/ 5 LINEで毎日連絡し、8人の子どもを束ねる「子育ても事業もエンターテインメント」―乃村一政の場合(SOUSEI社長)/ 6 泥だらけで育てる逗子暮らしを選択「子どもにも社員にもまずYESと答える」―西村琢の場合(ソウ・エクスペリエンス社長)/ 7 チームで乗り切る子育てシェアリング「メルカリで経済の仕組みを教えたい」―重松大輔の場合(スペースマーケット社長)/ 8 妻や子どもとの会話は、聞くに徹する「10歳になった娘に長期運用を教えたい」―中桐啓貴の場合(ガイア社長)/ 9 休日の銭湯通いで世の中を教える「1カ月の育休で権限委譲を学んだ」―小沼大地の場合(クロスフィールズ代表理事)/ 10 学びを楽しむ人生を教えるシリコンバレー流家庭教育「オールAより、B・C混じりの成績をほめる」―伊佐山元の場合(WiL共同創業者兼CEO)

【著者紹介】
宮本恵理子 : エディター/ノンフィクションライター。1978年福岡県生まれ。筑波大学国際総合学類卒業後、日経ホーム出版社(現・日経BP社)に入社。約10年の雑誌編集・記者経験を経て独立。主に働き方や生き方、家族をテーマにして、雑誌やウェブ、書籍で執筆活動を行う。写真家のキッチンミノル氏と共に「家族製本」プロジェクトを主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • あすなろ@no book, no life.

    実に興味深く読了。そして、自戒してもっと子供に関わる時間をムリしてでも取らなくてはと焦りを感じてしまった。このインタビュー形式の本の末尾で書かれてあるとおり、今は子供についてビジネス上で普通に語れる時代となった。例えば子供の何かがあるからと気軽に休める良き時代となった。実にしかし皆さん、百人百様で様々な育児をされているものである。日経ビジネスオンライン上で続いている連載のようだが続巻も読みたい。父の背だけでなく父との触れ合いから何かを捉えて欲しいもの。また、確かに中長期経営計画と育児は同である。

  • めかぶこんぶ

    仕事もバリバリこなしながら子育てする人たちの具体的な生活の様子や、子育ての仕方、考え方などを知ることができる。こういったトップの人も、思ったよりも自分同じようなことに苦労していることを感じたり、逆に積極的な家事育児のアウトソースをするなど新しい視点を得られたりした。また、デジタルデバイスやお小遣いの方法、学校をどうするのか、なども一人一人違くて、子育てに正解なしだな、と感じた。

  • カッパ

    10名のビジネスリーダーの人が自分の子育てについて話した内容をまとめたものである。ビジネスリーダーだけあってそれぞれ方針がはっきりと決まっている。そこが面白い。本当に正解がないのが子育て。でもそこには親の姿勢がすけてみえるのであろう。

  • jackbdc

    日経ビジネスオンラインの連載。40歳代の男性ビジネスリーダーへインタビュー集。共稼ぎが多いのが意外だった。夫婦仲良く良きパパという編集方針は正直薄っぺらく感じた。山あり谷ありあっての家族愛なのにね。一時期どっぷり子育てに関わった経験あるパパもいるようだ。しかし彼らは極めて多忙な面々、基本はサンデーパパのご様子。そんな中で最も気になったのはみんな自分の子供の事しか話さない事。子育てに勤しんでると自分の子供と他所の子の境界が崩壊していく。それが醍醐味だったりする。場所性か?個人主義の反映か?編集の綾なのか?

  • 男性の企業経営者たちに子育て論などをインタビュー形式で紹介。まず、本のつくりが斬新。各インタビューはポートレート写真から始まり、手書きのページで終わる構成。なんだかテレビを見てるような印象。 中身としては、習い事への考え方、スマホやゲームとの付き合い方などの回答が価値観が出て興味深かった。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items