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日本の葬儀と墓 最期の人生行事 新装版

Tsuneichi Miyamoto

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784896943658
ISBN 10 : 4896943651
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

供養、霊の成仏、魔除け、たたり、墓まつり、地蔵、夫婦墓、兵隊墓、古墓様と地主様‥‥

日本全土で画一化しつつある葬送・埋葬。しかし日本各地にはさまざまなおくり方があった。人生の終焉を迎えた人を弔い葬る儀式は、驚くほど多種多様であり、その土地の民俗文化でもあった。

「葬儀と埋葬」「図説・墓地と墓石」の二部構成で最期の人生行事を見てゆく。

【著者紹介】
宮本常一 : 1907年、山口県周防大島生まれ。大阪府立天王寺師範学校専攻科地理学専攻卒業。民俗学者。日本観光文化研究所所長、武蔵野美術大学教授、日本常民文化研究所理事などを務める。1981年没。同年勲三等瑞宝章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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    死者の取り扱い 肉体=魂の宿 人の死=魂が抜けだしたときの現象→肉体はけがれ・亡き骸 時に別の魂が入り込んで再生←葬式・墓の作り方 魂よばい イモムシのようにまるくかがんで寝た 弥生時代:足腰を伸ばしたままの葬法 奈良時代:仏教伝来・死体を焼く風習→一般化遅れる 両墓制 たたり 真宗と民俗 埋葬地 墓地と墓石の起源 賽の河原と火葬場 墓地所見 埋め墓と詣り墓 横穴墓 門中墓 渚の古墳と石囲いの墓地 畑の中の墓地・地主様 多摩霊園とクリスチャン墓地 墓石と供養塔 夫婦墓 無縁墓と三界万霊塔 地蔵盆と墓まつり

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