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子どもが自ら考えだす 引き算の子育て

宮本哲也

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784053060358
ISBN 10 : 4053060354
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

一見まったくタイプが異なるものの、子どもたちが夢中で学び続ける2つの教室がある。宮本哲也氏と井本陽久氏、2人のカリスマが共通して訴える教育の真髄とは? 中学受験、人間関係、反抗期など、子育てで「うまくいかない」と感じたとき、少しだけ心が楽になる1冊。

【著者紹介】
宮本哲也 : 算数講師。「宮本算数教室」主宰。学生時代に塾業界に足を踏み入れ、大手進学塾講師を経て1993年に宮本算数教室を横浜に設立。無試験先着順の入室にもかかわらず、卒業生の80%は首都圏トップ校に進学した。その後、NYマンハッタンの教室移転等を経て、現在は東京都千代田区にて、小1から小6を対象に授業を行っている

井本陽久 : 数学教員。私塾「いもいも」主宰。大学卒業後、母校でもある私立栄光学園中学校・高等学校の数学教師になる。20年以上前から思考力を重視するアクティブラーニング型の授業に取り組み、最難関大学合格者のみならず、数学オリンピック上位入賞者を多数輩出している。2016年、いもいもを設立。現在は小中高生を対象に、「いもいも思考力教室」「数理思考力教室」「森の教室」など、数学の枠にとらわれない教育を展開している

おおたとしまさ : 教育ジャーナリスト。リクルートでの雑誌編集を経て独立。数々の育児誌・教育誌の企画・編集に携わる。現在は、幼児教育から中学受験、思春期教育、ジェンダー教育、教育虐待、不登校、教育格差問題まで多岐にわたるテーマで現場取材および執筆活動を行っている。書籍のみならず、新聞から女性誌、各種ウェブメディアまでさまざまなメディアを舞台に、取材成果を発表し、テレビ・ラジオなどへの出演や講演も多数。中高教員免許をもち、小学校教員や心理カウンセラーとしての経験もある。著書は80冊以上(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • たまきら

    娘の問題行動に疲れ果て、区のカウンセラーに相談した時に職員さんが勧めてくれた本です。アメリカから帰国して1週間。「今回のテストは頑張る」と宣言していた娘がいきなり学校に行かなくなり夫婦で戸惑いが隠せませんでした。でも、たまたまふと思い出してこの本を手に取り、今とても解放された気分です。一人娘可愛さに私たちは先回りして色々し過ぎ。そろそろ彼女の生きる力を信じ、黙っていないといけないのかもしれませんーそして、自分も良い社会人として人生を楽しんでいきたいです。

  • りょうみや

    「子どもには自ら育つ力が備わっている。それを親が見守るだけで十分。」が全て。子供の前にレールを敷かない、親が子どもを信じてドシッと構える。そのためには親が親自身を信じられなくては駄目。中学受験は基本的にこの真逆の考えになりやすいので色々と考えさせられる。宮本氏と井本氏の二人が変人過ぎて面白い。

  • けい

    なるほどと思った。自分の考え方に近いが更に見ているだけで触らないを徹底している。身につくまで何度となく読んでみようと思う。最近の教育は無菌温室で育てるような感じで反感を持つ人におすすめ。

  • motoryou

    再読。「子どものありのままをおもしろがる」。これにつきるな、と思います。言うことを聞く子、「ちゃんと」している子は、そもそも、ありのまま、の状態ではないよね。だから、子どもがどんな時にどんな顔をするのか、どんなシグナルを発するのかをよく見ることなんだな。子どもを変えよう、なんと大人都合で無邪気に言ってしまうけれど。その子が、ぐいっと前に進もうとしているときに、「ちゃんと」反応を返す、それだけでいいな。余計なことは、本当に「余計」なんだな。

  • oko

    いもにいと、宮本算数の宮本先生と、おおたさんの対談本 子どもや、子どもの勉強や、受験や、親子関係のいろいろを見続けてきた3人のお話 みんな読むといい 座談会・勉強会の資料にしようって本気で考えてます 最近、思う どんぐりさえ、習い事、ミッションみたいになってる子がいるなあ…って 勉強とは習うもので、誰かに教えてもらうもの、という式が、子どもの中に最初からある感じが気になる それは園のせいなのか、家庭のせいなのか… 子どもが自然とワクワクするような生活、できるといいね

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