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ISBN 10 : 4023323527
Content Description
高校卒業を待たずに18歳で、
サッカーの本場・欧州のビッグクラブ「アーセナルFC」に加入し、
将来を嘱望された宮市亮。
しかし、その後の歩みは苦難の連続だった。
・2013年3月、右足首の前距腓靭帯損傷
・2014年4月、右太もも裏(ハムストリング)の筋断裂
・2015年7月、左膝の前十字靭帯断裂
・2017年6月、右膝の前十字靭帯断裂(1回目)
・2022年7月、右膝の前十字靭帯断裂(2回目)
5度もの大ケガを経験してなお、なぜ前を向き続けられたのか──。
その力の源泉に迫る、初の自著。
繰り返される大ケガ、長く苦しいリハビリ、期待に応えられない後ろめたさ……。
思いどおりにならない現実と闘い続け、見つけた答えが、ここにある。
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「宮市が『引退』を口にしたとき、僕は何も言えなかった。
でも、信じていた。こいつなら必ず復活する、と」
(吉田麻也・LAギャラクシー)
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【目次】
プロローグ 折れかけた心
第1章 期待
1 前例のなかった海外挑戦
2 希望に満ちていたプロデビュー
3 開かれた「アーセナル」への扉
第2章 競争
1 アーセナルで感じた戸惑い
2 ボルトンで取り戻した自信
3 ウィガンで思い知ったケガの怖さ
4 再び、アーセナルでの苦闘
5 どん底だったトゥエンテでの日々
第3章 負の連鎖
1 新天地「ザンクトパウリ」
2 一度目の前十字靭帯断裂
3 二度目の前十字靭帯断裂
4 前十字靱帯断裂「未遂」事件
第4章 前進
1 日本に戻る決断
2 10年ぶりの代表復帰
3 三度目の前十字靱帯断裂
4 それでも前を向く
エピローグ エゴイストであるか否か
【著者略歴】
宮市 亮(みやいち・りょう)
1992年12月14日 生まれ、愛知県出身。小学3年生の時に地元のクラブチーム「シルフィードFC」でサッカーを始める。地元の強豪・中京大学附属中京高等学校に進学。全国高校サッカー選手権には2年時、3年時と2年連続出場。2010年12月にイングランド・プレミアリーグの名門「アーセナルFC」と契約を結ぶ。まずオランダ1部(エールディヴィジ)の強豪「フェイエノールト・ロッテルダム」にレンタル移籍。その後は「ボルトン・ワンダラーズFC」「ウィガン・アスレティックFC」(ともにプレミアリーグ)や「FCトゥウエンテ」(オランダ1部)への期限付き移籍を経験。2012年2月には日本代表に初招集される。アーセナルには2011-2012年シーズン前半と2013-2014年シーズンの計1年半在籍。2015年にドイツ2部(ブンデスリーガ2部)所属の「FCザンクトパウリ」に完全移籍し、2020-2021年シーズンまで計6年在籍。2021年7月に、Jリーグ1部「横浜F・マリノス」に完全移籍。2022年7月には10年ぶりとなる日本代表に招集された。
【著者紹介】
宮市亮 : 1992年12月14日生まれ、愛知県出身。小学3年生の時に地元のクラブチーム「シルフィードFC」でサッカーを始める。地元の強豪・中京大学附属中京高等学校に進学。全国高校サッカー選手権には2年時、3年時と2年連続出場。2010年12月にイングランド・プレミアリーグの名門「アーセナルFC」と契約を結ぶ。まずオランダ1部(エールディヴィジ)の強豪「フェイエノールト・ロッテルダム」にレンタル移籍。その後は「ボルトン・ワンダラーズFC」「ウィガン・アスレティックFC」(ともにプレミアリーグ)や「FCトゥウェンテ」(オランダ1部)へのレンタル移籍を経験。2012年2月には日本代表に初招集される。2021年7月に、Jリーグ1部「横浜F・マリノス」に完全移籍。2022年7月には10年ぶりとなる日本代表に招集された(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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