宮川健郎

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日本の文学者18人の肖像 現代作家編

宮川健郎

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Product Details

Genre
：
Literature
ISBN/Catalogue Number
：
ISBN 13 : 9784751530986
ISBN 10 : 4751530984
Format
：
Books
Publisher
：
あすなろ書房
Release Date
：
December/2022
Release Country
：
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
宮川健郎 ,  

Content Description

目次 : 大岡昇平―小説なのにとことん調べて書く作家/ 安部公房―文学という実験/ 石垣りん―「生活詩人」と呼ばれた/ 田村隆一―言葉への断念/ 星新一―ショートショート一〇〇一編を書いた/ 向田邦子―思い出をあやつるエッセイスト/ 新川和江―女性詩の現代をひらいた詩人/ 谷川俊太郎―「はるかな国」から来た詩人/ 大江健三郎―故郷の村を描いたノーベル賞作家/ 杉みき子―すぐれた短編の書き手/ あまんきみこ―空想という「真実」/ 安房直子―異世界を織る童話作家/ 工藤直子―いのちを見つめる詩人/ 立松和平―「いのち」を語る/ 村上春樹―世界で最も読まれている日本の作家/ 小川洋子―奇妙な人にやさしい作風/ 重松清―人間の弱点と希望を描く作家/ 江國香織―童話からの出発

【著者紹介】
宮川健郎 : １９５５年、東京都生まれ。立教大学文学部日本文学科卒業。同大学院修了。日本児童文学、日本近現代文学、国語科教育専攻。宮城教育大学助教授等をへて、現在、一般財団法人大阪国際児童文学振興財団（ＩＩＣＬＯ）理事長。武蔵野大学名誉教授。日本児童文学学会会長。宮沢賢治学会イーハトーブセンター理事（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

（「BOOK」データベースより）

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  • あゆぷ

    読了日：2023/05/06

    作家の来歴を知るのが好きな自分にはうってつけ…と思って借りてみたのだけれど、どの作家も後半は誰と結婚した/離婚した、何と言う作品で何と言う賞を受賞した、という内容しかなくそこは残念。 ◯歳の時に猫を追いかけて塀から落ちた、とかそんなことが書いてあったらもっと楽しかったのに。 だいたいどの作家もよく見る宣材写真ながら、安房直子さんはそのまま自身の作品に出てきそうな佇まいだし、星新一さんは1979年撮影とあるから50は超えているはずなの若々しく色気がある。

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