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イタリアの「幸せのひと皿」を食べに行く だいわ文庫

宮嶋勲

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784479321194
ISBN 10 : 4479321195
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
宮嶋勲 ,  

Content Description

イタリア料理は食材の料理だといわれる。気候に恵まれたイタリアには豊かな食材が数多くあるので、それに簡単に手を加えるだけで、美味しい料理となる。食材の香りや味わいがそのままお皿に残るのだ。シンプルであるがゆえにごまかしがきかない。ローマ、トスカーナ、ピエモンテ、シチリア、ヴェネト、エミリア―地方色豊かな食とマンマの愛情たっぷりの料理、心温かな人たちと出会うひと皿の旅。イタリアグルメガイド『ガンベロ・ロッソ・レストランガイド』の覆面調査員を務めた愛あるエピソードも。

目次 : 第1章 「個室」のないレストラン ローマ/ 第2章 “シンプル”と“わかりやすさ”の魅力 トスカーナ/ 第3章 幸せの記憶を呼び覚ますラザーニャ エミリア/ 第4章 人々の知恵が詰まった奥深い一皿 ヴェネト/ 第5章 地味だが一度行ったら離れられない ピエモンテ/ 第6章 地中海文明と食をたどる シチリア/ 第7章 頑なさと美食 サルデーニャ/ 第8章 リストランテの向こう側

【著者紹介】
宮嶋勲 : ジャーナリスト。1959年京都生まれ。東京大学経済学部卒業。1983年から1989年ローマの新聞社に勤務。以後、1年の3分の1をイタリアで過ごし、ワインと食について執筆活動を行う。2004年から10年間『エスプレッソ・イタリアワイン・ガイド』の試飲スタッフ、『ガンベロ・ロッソ・レストランガイド』執筆スタッフを務める。現在『ガンベロ・ロッソ・イタリアワインガイド』日本語版責任者。BSフジ「イタリア極上ワイン紀行」の企画、監修、出演(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • seu

    イタリアでのジャーナリスト経験が長く、ワインや飲食店に関する執筆経験も豊富な宮嶋勲氏による著作。 料理、ワインの紹介もさることながら、各地域の景観、街づくり、美術、人々の嗜好などの観察からなる文化人類学的な考察も大変面白い。統一国家としての歴史が浅く、各地方の多様な文化が色濃く残ったイタリアには雑駁で混沌とした魅力がある。

  • おさと

    イタリアまた行きたいなぁ。ってずっと言ってる気がする。だいぶ変わってるんだろうな…

  • 栄吉

    ★★★☆☆ 「幸せのひと皿」の言葉に共感。幸せの基準は人それぞれだと思います。食事、ワインのガイドのお仕事をされる著者からの愛あるよん旅シリーズでした。

  • emmafuku

    イタリア旅行気分を味わえたらいいなと思い選びました。予想よりも料理やワインなどの説明が多く、もはやイタリアの食文化に関する専門書なのか?というほど詳しい解説。地域ごとにここまで食文化が違うのか!という驚きはありました。個人的には第8章からの覆面調査員の頃の話やお手洗い事情などが興味深かったです。

  • すあま(* ˊ꒳ˋ*)

    イタリア料理も、ワインも食べたくなる。

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