Books

トトロの生まれたところ

Hayao Miyazaki

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784000612739
ISBN 10 : 4000612735
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2018
Japan
Series
:

Content Description

映画『となりのトトロ』の舞台となった所沢.この本では,所沢に住む草好きの宮崎朱美さんが四季折々の自然の魅力や植生を,繊細で美しいスケッチと日記を通じて紹介.また,宮崎駿監督が所沢の地を歩くなかで思い描いたトトロの世界が,そのまま映し出されたイメージボードを,所沢への今の想いを語った監督へのインタビューとともにお届けする.〔4色刷〕

【著者紹介】
宮崎駿 : 1941年生まれ。アニメーション映画監督。学習院大学政治経済学部卒。1963年、東映動画(現・東映アニメーション)に入社し、その後ズイヨー映像、日本アニメーションなどを経て、1979年『ルパン三世 カリオストロの城』を初監督。1984年に『風の谷のナウシカ』の原作・脚本・監督を担当。1985年にスタジオジブリの設立に参加(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • ムッネニーク

    18冊目『トトロの生まれたところ』(宮崎駿 監修、スタジオジブリ 編、2018年5月、岩波書店) 宮崎夫妻が約50年間住み続ける所沢の魅力を、イラストと写真で発信するガイドブック。『となりのトトロ』のイメージボードも掲載。 妻・宮崎朱美がイラストを描き、次男・宮崎敬介が構成を務めるという、家内制手工業の様な一冊。四季折々の自然を描いたスケッチは柔らかなタッチと温かみのある色彩が心地よい。 〈もし私たちがこの土地に住まなかったら、トトロと友だちになることも、映画『となりのトトロ』もなかったでしょう〉

  • あっか

    トトロを生み出した風景が色濃く残る所沢が舞台の、トトロの世界がリアルで伝わってくるあったかい本。宮ア駿さんの奥様の水彩画がとにかく素敵ー!本著では植物中心ですが、こんなにたくさんの生き物と一緒に暮らしてるんだなと実感できる。トトロが生まれてゆくイメージ画も初めて見ました。

  • けんとまん1007

    自然・風景を見つめる眼。そこに暮らしながら感じること・考えること。そこに、何を見出すのか。自分自身と響きあうものは何だろうか?ふと、想い出すことがある。早朝の畑に居る時に、時々、時間も空気も止まっているように感じることがある。思わず、眼を瞑り深呼吸することがある。そんな時、五感が身体が潤うような気がする。そんなことなのかもしれない。

  • panashe

    トトロは「所沢にいるとなりのおばけ」が元々のタイトルだったとか。宮崎駿さんの奥様、宮崎朱美さんの描く「ふるさとスケッチ日記」が和みます。所沢、秋津、懐かしい。またトトロ見たくなっちゃったな……。

  • ねこさん

    宮崎監督が『となりのトトロ』を着想した所沢の天然林。イメージボードと監督インタビュー、カメラを持って森に入り「神さまの住処」「トトロの落し物」等、分別知を駆使する鈴木P。そのプロデュース力には目をつぶりつつ、見るべきは宮崎朱美さん(駿氏の奥様)が描く衒いのない水彩画。映画で開いた自分の目で身の回りの世界を見て欲しいというのがジブリの狙いだとは思うが、一定の距離が取れないとただのファンになってしまう。事象から価値を抽出する思考のクセから離れて見ること、つまり身体知を使うのは難しいと淵の森にて蚊に刺されつつ。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items