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日本が全体主義に陥る日

宮崎正弘

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784828419299
ISBN 10 : 4828419292
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2016
Japan

Content Description

プーチンのロシアで何が起きているのか?ソ連崩壊から25年、旧ソ連邦15カ国+衛星国15カ国を現地取材。各国は、全体主義という恐怖体制から、本当に脱却できているのか。

目次 : 第1部(プーチンのロシアで何が起きているのか/ バルト三国(エストニア、ラトビア、リトアニア)/ スラブの兄弟(ウクライナ、ベラルーシ)とモルドバ/ 南カフカス三ヶ国を往く(アゼルバイジャン、ジョージア、アルメニア)/ 中央アジアのイスラム五ヶ国(ウズベク、カザフ、キルギス、タジク、トルクメニスタン))/ 第2部(ポーランド、チェコ、スロバキアそしてハンガリー/ ドナウ川下流域(ルーマニアとブルガリア)の明るさ/ 旧ユーゴスラビア七ヶ国(スロベニア、クロアチア、セルビア、ボスニア、モンテネグロ、コソボ、マケドニア)とアルバニア/ モンゴルの悲劇は終わっていない)

【著者紹介】
宮崎正弘 : 評論家。1946年金沢生まれ。早稲田大学中退。「日本学生新聞」編集長、雑誌『浪曼』企画室長を経て、貿易会社を経営。82年『もうひとつの資源戦争』(講談社)で論壇へ。国際政治、経済などをテーマに独自の取材で情報を解析する評論を展開。中国ウォッチャーとして知られ、全省にわたり取材活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • T坊主

    書名につられて読んだが、最終章に少し書いてあるのみで、副題の旧ソ連邦・衛星国30か所の真実のほうが主題。最初読み始めて読むのをやめようと思って、”世界史の大転換”を読み終わってから、この本の中にこれから中央アジアが重要になってくる、紛争の場所になりそうとあったので、再度読み始めたが、各国の旅行記。日本にとってもこれから重要な国々になるかもしれないが、今はほとんどの日本人は私を含めて、どこにかあるかもきちんと言える人はいないだろう。

  • スプリント

    かつてソ連の支配圏にあった国々の今をレポートしています。情報の少ない国のルポもあり勉強になりました。 ただ、タイトルにある、「日本が全体主義に陥る日」との関連は薄い内容でした。

  • Yuji

    社会主義だった国々の渡航記のようなもの。一つの国に割かれてるページ数は多くないが、逆に言えばそれだけ要点に絞られていてスラスラ読める。中央アジアの国々を一人旅する直前に読んで各国の情勢を知ることができ勉強になった。最近処分する前に再読。

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