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ウクライナ危機後に 中国とロシアは破局を迎える

宮崎正弘

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784299033567
ISBN 10 : 4299033566
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2022
Japan

Content Description

最新兵器の実験場と化してしまったウクライナ。この戦いは「悪い」と「もっと悪い」の戦いである。「悪い」欧米が、「もっと悪い」中ロを徹底的にたたいている。欧米は、ロシアのプーチンが倒れるまで戦う。そして、次の狙いは中国の習近平である。ウクライナ戦争が終わっても、欧米は次の戦いを引き起こす。すでに第三次世界大戦は始まっているのだ。

目次 : プロローグ 習近平は永楽帝を、プーチンはピョートル大帝を崇拝する時代錯誤/ 第1章 塗り変わった世界地図(「悪い」か、「もっと悪い」か?/ プーチンと繋がっていたウクライナの有力なオリガルヒがいた ほか)/ 第2章 西側の目的はロシア敗戦、中国排斥だが…(ソルジェニツィンの予言は当たった/ ウクライナには美人が多い? ほか)/ 第3章 ロシアからユダヤ人が去ると不況におちいる(「泥棒国家」と暗殺/ 陰謀論、神秘主義の錯綜 ほか)/ 第4章 習近平の失脚が近い!?(中国GDPは三割水増し/ 南モンゴルのジェノサイド、香港の死 ほか)/ 第5章 静かに第三次世界大戦が始まった(第三次世界大戦は始まっている/ リアリスト真打ちが登場 ほか)/ エピローグ 日本はいかにして生き残るのか?

【著者紹介】
宮崎正弘 : 1946(昭和21)年、金沢市生まれ。早稲田大学英文科中退。『日本学生新聞』編集長などを経て『もうひとつの資源戦争』(講談社)で論壇へ。以後、作家、評論家。中国問題、国際関係、経済から古代史まで幅広く論じる。現地調査を踏まえた現実的な評論には定評がある。著書は250冊以上(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • はやたろう

    ウクライナ戦争にまつわるウワサを辿って、ロシアと中国の現状を論じている。なるほどそれぞれの国の事情があってプーチンも習近平もお困りのようだ。ただ壊滅的に影響を受けて破局を迎えるのは日本なんじゃないか!ということが伺えた。

  • Oki

    自国を天下の中心または大国と妄想するからこそのGreedyさでそういうのがない平和な国ではある程度、ノーテンキになるのもある意味無理ないのが困りもの。

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