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地名で読みとく世界史の興亡 その由来と変遷から意外な歴史が浮上する Kawade夢新書

宮崎正勝

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784309504124
ISBN 10 : 4309504124
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2020
Japan

Content Description

当時の人々は、その空間にどんな地理的・政治的な意味合いを持たせていたのか?文明の源=世界の中心は、かつて砂漠地帯だったが、それが紆余曲折を経てアメリカに遷るまでの経緯も「地名」の由来を紐解けばよくわかる!

目次 : 第1章 文明発祥の秘密がたどれる「エジプト・西アジア」の地名/ 第2章 「古代地中海」を舞台にした商業民の活躍がわかる地名/ 第3章 諸民族が興亡を繰り広げた「ヨーロッパ」の地名/ 第4章 “豊かな辺境”の歴史を物語る「インド・東南アジア」の地名/ 第5章 独自の世界観を誇示する「中華帝国」の地名/ 第6章 アラブとモンゴル、二大遊牧民が駆け巡った「ユーラシア」の地名/ 第7章 「大航海時代」、新たに地図へ書き加えられた地名/ 第8章 19世紀、「大英帝国」の世界戦略がわかる地名/ 第9章 現代の覇権国家「アメリカ」の成り立ちを示す地名

【著者紹介】
宮崎正勝 : 1942年生まれ。東京教育大学文学部史学科卒。筑波大学附属高校教諭、筑波大学講師、北海道教育大学教授などを経て、現在は歴史書の著者として活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • サタイン

    歴史全体の流れとしては最低限抑えるべき要素が入っていてその重要な地名はどういうルーツであるのか書いてあるのでさらっと雑学入れるにはとても良いと感じました。

  • ふら〜

    色々な地名・都市名の語源を世界史の理解の補助線に、という感じ。様々な語源が出てくるので、語源問題対策にクイズプレイヤーにはおすすめ。

  • Teo

    読むだけで世界史の大雑把な流れを読む事にもなる。欧米系の地名がどうしてそうなったかがやはり一番多い。中国はそんなに無い。そしてその周辺国はさらに無い。

  • まーくん

    地名から都市の成立を知ることで地政学的観点で歴史、すなわち経済活動や勢力争いを俯瞰できる。いつの世も人間の本質は変わらないし、国民性を感じることもできた

  • tban

    知識の総ざらいに 地名の由来からひも解く、民族の興亡だが、 とらえ方が大きいだけに、ザッと流す感じになります。 しかし、その流し方がダイナミックなだけに頭にスルスルと 入ってきます。基礎的な知識が断片として蓄積している人には 総ざらいとして読む仕上げ本といった感じです。 案外知らなかったことが見えてきます。知的好奇心のための本。

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