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ISBN 10 : 4044094268
Content Description
ルーマニアは「ローマ人の土地」、ロシアはヴァイキングの「ルス人の土地」、大航海時代の日本は黄金の島「ワクワク」と呼ばれていた?ハンブルクなどブルクやバーグのつく地名は、中世ヨーロッパの城壁に囲まれた都市を表すなど、世界の国々や都市の名には、帝国の拡大、宗教戦争、民族大移動、「新大陸」発見、産業革命など、世界を巻き込んだ大変革の足跡が刻まれている。由来と歴史地図の読み解きで楽しむ、発見の世界史。
目次 : 1 ヨーロッパの地名の源はギリシア、ローマ/ 2 民族移動と経済が生んだ中世ヨーロッパの地名/ 3 イスラームの興亡と西アジア/ 4 モンゴル帝国が変えた中央アジアの地名/ 5 ロシア帝国の誕生とスラブの国々/ 6 中華思想が反映、東アジアの地名/ 7 インド文明と東南アジアの地名/ 8 「大航海時代」と産業革命が生んだ地名/ 9 アメリカという「新世界」/ 10 国名で読むアフリカとオセアニア
【著者紹介】
宮崎正勝 : 1942年生まれ。元北海道教育大学教育学部教授。東京教育大学文学部史学科卒。専攻は、前近代の国際交流史、世界史教育(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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ruruti
読了日:2014/11/06
左近
読了日:2023/04/01
松露
読了日:2011/02/12
恵
読了日:2011/01/27
文月あやと
読了日:2011/02/21
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