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随風 01

宮崎智之

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784909868176
ISBN 10 : 4909868178
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Customer Reviews

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 林檎

    色んな方々の随筆をいっぺんに読める贅沢さ。内容に引き込まれるのはもちろん、自分の体験や思いを文章で表現できる能力…と言うかセンスに憧れを抱いてしまう。批評や座談会の内容も楽しく読めて満足な1冊でした。

  • きのこ

    新しく創刊された随筆の雑誌。そういえば随筆だけの雑誌って見たことがなかったと思う。ネットのあちこちで聞く名前に惹かれて購入。特集というかテーマが「友だち」で、苦くヒリヒリする情景、割れた関係や刺すような思い出が出てくるものが多かった。微笑ましい題材はエッセイには向かないのだろうか。全体に力のある同人誌がとうとうメジャーデビューしたという感じで、これからがすごく楽しみ。2号は秋頃出るらしい。

  • 圓子

    「友だち」っていうテーマのせいかな〜なんだかこんなに延々と「おれさまの黒歴史」みたいなんを開陳されてもな〜随筆ってこういうもんだっけかな〜と読み進めて、批評3本で苦笑い。文章と書き手の同一視への批判、エッセイの中の「わたし」とはいったい何者であるかという問い。完全に罠に嵌まっていたじゃないか!修行が足りぬ!いやでもさ、やっぱり黒歴史博覧会みたいなのはなんだかちょっと。これが時代性なのか?おじさんばかりの座談会は技術や分析の興味深さに身を乗り出しつつ、内輪感にむずむずした。どう転がっていく雑誌だろうか。

  • noa

    普段あまりこういう雑誌は買わないが、エッセイ好きなので買ってみた。

  • lyrical_otoca

    随筆(エッセイ)を扱った雑誌。巷ではエッセイを自主制作することがブームだけれども、商業媒体でエッセイを専門に扱った雑誌はないので新鮮だった。とりあえず全部目を通しました。エッセイは自主制作から商業デビューしている人が昨今多いからか全部クオリティが高く安定してる。批評パートは随風の批評の風土がないからかいまいち。横田さん以外は個人的には読まなくていいと感じた。座談会は同レーベルの『城崎にて四篇』の後日談なのでこれ読んでない人はスルーしていいと思う。色々言ったけど次巻も楽しみです。

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