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孤独 精選 日本随筆選集 ちくま文庫

宮崎智之

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784480440747
ISBN 10 : 4480440747
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「これが日本の名随筆だ!」〈随筆復興〉を掲げ、令和の〈エッセイ・ブーム〉を牽引する気鋭の文芸評論家、エッセイストによる随筆アンソロジー。

【著者紹介】
宮崎智之 : 1982年、東京都出身。文芸評論家、エッセイスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • アヴォカド

    面白かった。「孤独」という切り口がいい。ただ惜しむらくは、各作品の前にある編者のコメントというか解説が、その作品のいいところやいいフレーズを引用していて、読む前にあらかたわかってしまうではないか、ということ。随筆は短いものが多いだけに、いいところを引用してしまうと、初めて読んで発見する楽しみが削がれてもったいない。この解説は、くれぐれも読む前ではなく、読んだ後に読むべき。あー、久しぶりにちゃんとした日本語の文章を読んだ気がするなーという満足感。

  • Cana.t.kazu

     随筆集って面白かった。 坂口安吾がこんなにも闇を抱えてそれを表現していた。 川端康成が自死する日を明かさず「その日なら会える」と伝えたあたりのエピソードは背筋に言葉では表せない感覚が走りました。

  • lyrical_otoca

    各随筆の冒頭に編者のコメントが載っているので随筆あまり読んだことない人でもとっつきやすくて良かった。生活が政治の影響を受けるからか、随筆は書かれた当時の情勢が色濃く出るなぁ……と思った。過去の名随筆がたくさん読めるので良かった。今絶版で入手困難な本に収録されてる良い随筆が掲載されているので紙の本で買うのがオススメ。

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