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地下経済 この国を動かしている本当のカネの流れ

宮崎学

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784413040389
ISBN 10 : 4413040384
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2002
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

利権、アウトロー、裏金…。「市民社会」のすぐ隣で今日も繰り広げられている現実とは何か。最近の事件の裏事情を盛り込んで、生々しいカネの流れから世の中のカラクリを読み解く書。

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Book Meter Reviews

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  • すうさん

    政治家、官僚、警察、銀行など反社会勢力と対極にあるような人たちがいかに悪どいことをしているのか。皆がそうだとは思いたくないが、結局読後は納得してしまう。さらにその不正を暴くためマスコミの非力さも情けない。「悪貨は良貨を駆逐する」というように我々は結局その渦の中にいるのだ。現在でもGAFAの例のように一人勝ちの世界で、貧富の差がどんどん広がり「自分ファースト」の独裁的資本主義に向かっている。資本主義の行き着く処は破滅しかないのだろうか。私たちが望む便利で快適な世界は実は管理された奴隷の世界なのかもしれない。

  • 加賀ドン

    キツネ目の著者が地下経済について解説する本。 2003年の本ですが、10年以上経った今でも色あせないリアルな内容です。 政官財のトライアングルにおいて、各々の行動はそれぞの自身のインセンティブに「のみ」基づいているという話。 人間が作る組織というものは、組織が拡大していく過程で目的を見失うという話。 性善説で構えていてはダメだと強く思いました。

  • seichan

    社会に出たての人などには有用かもしれない。国や銀行の債務問題や地域格差の撤廃とかを論じる前に、まずシステムの現状をおさらいしたい時の副読本に。

  • ピラックマ

    悪人正機。吉本隆明の「いざとなりゃ泥棒やっても食っていけるんだぜ」を思い出した。

  • まっすぃ。

    期待した以上の話はなかったなというのが正直な感想。常に多様な視点を持つことが大事だなと改めて思った。

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