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動物たちのビックリ事件簿3 実りの秋のごちそうバトル 動物たちのビックリ事件簿

宮崎学 (写真家)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784540141119
ISBN 10 : 4540141112
Format
Books
Release Date
February/2014
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

お供えをぬすむサル、おなかを上にしてねむるムササビ、森にトンネルをほるヒミズとそれを利用するネズミたちなど。

目次 : お墓のお供えものをぬすんでいくのは?/ 木の穴で、おなかをみせてねていたのは?/ あらわれたギャング団の正体は?/ 森に小さなトンネルをほったのは?/ 池のニジマスを食べにくるのは?/ 小さな水たまりでケンカをしているのは?/ 秋の実りを味わって自然のドラマを知ろう

【著者紹介】
宮崎学 : 1949年、長野県に生まれる。精密機械会社勤務を経て、1972年、独学でプロ写真家として独立。中央アルプスを拠点に動物写真を撮り続け、「けもの道」を中心とした哺乳類、および猛禽類の撮影では、独自の分野を開拓。現在、「自然と人間」をテーマに、社会的視点に立った「自然界の報道写真家」として精力的に活動している。土門拳賞、日本写真協会年度賞、講談社出版文化賞など、数々の賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • ヴェネツィア

    著者の宮崎学は、中央アルプスを主なフィールドとして活躍する動物写真家。本書は春夏秋冬の4冊シリーズなのだが、季節がら秋から。この人が開発したロボットカメラを駆使して、森や里を徘徊する夜の動物たちを見てみると…。里のすぐ近くにもツキノワグマが出没。時にはお墓のお供えを狙って、また時には養魚場のニジマスを目当てに。猿も昼間から頻繁に出没する。今の生態系はそんな風に、一触即発の状態である。彼らを害獣として駆除するのではなく、なんとか共存できないものか。それが著者の願いでもある。

  • 帽子を編みます

    読友さんのレビューを拝見して、何!!ニジマスの池に熊!がと気になりました。私事ですが、親類が「土日にマスの餌やり頼まれて」と話していたのを思い出し急ぎ借りてきました。幸い違う場所の話でしたが、熊出没注意のお知らせも回ってきますし、身近な危険の気分で読みました。びっくり写真が次々に現れます。猿の写真はお供えのポーズみたいで笑えます。森の小さなトンネルは大混雑のようで、野ネズミたち、小型のモグラのヒミズ、写真で説明されると興味深いものです。シリーズで四季のびっくり事件があるようです。全部読みたくなります。

  • たまきら

    表紙がおかしくて借りてきました。しかしクマって本当におかしいなあ。でも、車の中おはいえこんなのが横をトコトコ歩いてたら怖いなあ。

  • 遠い日

    シリーズ3。秋には秋のビックリな事件。実りの秋を満喫するのは、人間だけではないということ。食べ、住み、健康を維持するために、バトルを繰り広げる動物たち。これまでは、ひっそりと山の中で行われていたことが、人間の暮らしの中に入り込んできている事実が、わたしたちへの警告となっている気がしてならない。

  • サルビア

    リスのジャンプがすごい!

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