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武器になる!国際情勢の読み方(仮)

宮家邦彦

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784569854274
ISBN 10 : 4569854273
Format
Books
Publisher
PHP
Release Date
March/2023
Japan

Content Description

国際ニュースのウラが一気にわかる!グローバルリスク時代の重要問題を「外交のプロ」がスッキリ解説。100点以上の地図、図表、写真で、ポイントがひと目でわかる。

目次 : 第1章 国際情勢を学ぶために不可欠の視点(大局観を持つ)/ 第2章 「静止画」から「動画」へ―今世界で何が起きているか(ウクライナ戦争/ 台湾軍事侵攻/ サイバー戦)/ 第3章 各国・地域編(アメリカ/ イギリス/ フランス ほか)/ 第4章 ワールドワイド編(国際連合/ 進まない軍縮/ 世界の紛争 ほか)

【著者紹介】
宮家邦彦 : 1953年神奈川県生まれ。東京大学法学部を卒業後、外務省に入省。外務大臣秘書官、在米国大使館一等書記官、中近東第二課長、中近東第一課長、日米安全保障条約課長、在中華人民共和国大使館公使、在イラク大使館公使、中近東アフリカ局参事官を歴任。2005年8月外務省を退職し、外交政策研究所代表を務める。2006年4月より立命館大学客員教授。2006年10月〜2007年9月、安倍内閣で総理大臣公邸連絡調整官。2009年4月より、キヤノングローバル戦略研究所研究主幹(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 乱読家 護る会支持!

    ⚫︎インドはなぜ民主主義を続けられているのか。 ⚫︎スリランカの民族対立の本質。 ⚫︎なぜ、ミャンマーは民主化出来ないのか。 ⚫︎地政学的リスクを外交バランスで解消するしかないパキスタン。 ⚫︎複雑な権力対立で国が安定せず、魔薬に依存せざるを得ないアフガニスタン。 ⚫︎世界から見放されつつあるパレスチナ。 ⚫︎イギリス植民地時代の香港は自由ではない。 ⚫︎なぜ国連憲章から日本の敵国条項を省けないのか。 ⚫︎SDGsは、国連サミットで採択された訳ではなく国際的には合意されていない。 などなど。

  • (2023,319)なかなか著者の本が諸図書館にない。「そこまでやって委員会」で知った人なので、わかりやすかろうと思ったら、想像通りでした。両論を読んで考える、というのがよいのはわかるがなかなかそうはいかない。それを1冊の本でやってしまったのはおもしろい。A論と反対のB論を著者が採点するシステムだが、意見がけっこうあいまいな点と、◎や×が少ないのが残念。もっとかっちりわけたら頭使わずに読めるのに、と思った。つまり自分で考えたい人には良い本だね。

  • 白隠禅師

    より世界が複雑化してきており戦争は終わらず、むしろ逆に行ってるのではないか。そのうちどこかの独裁者の過ちで人類破滅も十分あり得ると感じた。それは自分が生きてるうちか、死んでからか分からないがやりたいことはやれるうちにやっておくのが吉だな。

  • soumen28go

    これほど世界各国、地域、組織、問題についてまとまった本はなかなかお目にかかれない。特に悪魔のささき、天使のささやき、著者の判断(◯△×)が新しく秀逸。手元に置いておきたい一冊。

  • ホリエンテス

    著者の自説を自分で○✕するからわかりにくい。 もっと分かり易く性善説、性悪説の様に分けて書いてくれれば読みやすかった。中身も自分の知識の再確認程度であまり深みがなかったかな。 大国中心ではなく、南米やアメリカまで取り上げているところは面白かった。

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