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ISBN 10 : 4106038374
Content Description
修験道に目を向ける人が増えている。なぜ彼らは山に惹きつけられるのか?修験として山中を歩くと何が見えてくるのか?そもそも日本の信仰は自然とどうかかわってきたのか?日本仏教の源流とは?修験界を代表する実践者であり理論家でもある二人の高僧と「里の思想家」内山節が、日本古来の山岳信仰の歴史と現在を語り尽くす鼎談。
目次 : 序章 仏教と修験道/ 第1章 修験道と公式仏教/ 第2章 修験者という生き方/ 第3章 つながりのなかを生きる/ 第4章 生活の中に入り込んだ信仰/ 第5章 教団のない宗教/ 第6章 修験道と日本の近代化/ 第7章 神仏を失いつつある時代/ 第8章 悟りとは何か/ 第9章 行足あって智目を知る
【著者紹介】
宮城泰年 : 聖護院門跡門主。京都仏教会常務理事、神仏霊場会会長。1931年、京都府生まれ。龍谷大学卒業後、新聞社に勤務、後に聖護院に奉職。2007年、門主に就任
田中利典 : 京都府綾部市の林南院住職。金峯山寺長臈、種智院大学客員教授。1955年、京都府生まれ。龍谷大学、叡山学院卒
内山節 : 哲学者。1950年、東京生まれ。群馬県上野村と東京を往復しながら暮らしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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