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歴史のなかの「夜明け前」 平田国学の幕末維新

宮地正人

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784642038447
ISBN 10 : 4642038442
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2015
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

島崎藤村が幕末期の人間模様を描いた『夜明け前』。その舞台である地域の人々の、小説よりも多様な姿や物語の歴史的背景を描く。

【著者紹介】
宮地正人 : 1944年福岡県に生まれる。1966年東京大学文学部国史学科卒業。1971年東京大学大学院人文科学研究科博士課程中退。1971年東京大学文学部国史学科助手。1982年東京大学史料編纂所助教授。1989年東京大学史料編纂所教授。2001〜2005年国立歴史民俗博物館長。現在、東京大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Guro326

    ★★★★▲ 平田篤胤の子孫盛胤が祖父方に関係してそうで、あわてて平田国学を追っかけている。/夜明け前は小説だけど、中津川妻籠馬籠あたりの平田国学を介したつながりの人々を描いたものだったのかー。中津川すごいし、幕末の見方がまたひとつ深まる。/篤胤以後絶えるまでの四代の系譜については、このぐらいの研究書や研究者によってしか明らかにされてないっぽい。

  • katashin86

    「夜明け前」と史実の食い違いを明らかにしつつ、東濃南信の国学者たちの維新期の躍動と新政府で容れられない姿を描く。維新の駆動力となった国学への理解が増す。

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