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貧乏騎士に嫁入りしたはずが! 下 -野人令嬢は皇妃になっても竜を狩りたい-Pash!ブックス

宮前葵

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784391159349
ISBN 10 : 4391159341
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

田舎の“野人令嬢”と“貧乏騎士”から一転帝国の皇太子妃と皇太子となったラルフシーヌとセルミアーネ。突然の皇族入りだけに敵は多く、儀式に外交に政治にと奮闘する中で貴族達と火花を散らせることも。そんな中、隣国の侵攻を受けて出征することになったセルミアーネだが、実はその裏には、二人を陥れたい何者かの陰謀が渦巻いていて―!?

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • どんぐり@京都の何処かで

    Web版最新まで完読!ついにお待ちかねのドラゴンスレイヤーとなるラルとミーア。貧乏騎士に嫁入りしたはずが、旦那は実は皇帝の隠し子であったが、必死で皇太子妃としての嗜みを身に着け、更に弓矢一本で(なんだかんだで改良しまくり)空飛ぶ竜を落としたラル。清々しいまでの腕力政治。Web版でほろっと来たが、最終話の帰郷編が本当に良作。また書籍化には入っていないので残念だが閑話集は脇を固めるキャラのストーリーとなっているんでおススメです。作中にちょいちょい出てくるラクガキは、本当に残念要素です。本編作品は最高なのに。

  • Mc6ρ助

    「デルフィニア戦記」に狂喜した爺さまたちへ。これを読み逃して旅だってしまっては後悔すると思うぞ(と、言いながら、WEB版で読み通してしまう、ごめんなさい)。

  • bulbul

    皇太子妃から皇妃へ。活動範囲は狭められても大活躍は変わらないラルで楽しかった。竜退治では帝都の人々が力を合わせた臨場感でワクワク。そして最後までラルとミアの互いへの愛と尊敬が深くて隅々まで面白かった。息子のリーネはちょっとだけ登場でも気苦労が偲ばれる。子供達も楽しそうでなによりです。

  • kinta

    皇妃になってもラルさんは変わらず。でも本人の中では大きな変化。度量の大きい旦那(というか国王ですが)がいて、その中で奮闘するヒロインの逞しさよ。活発なヒロイン、ではとどまらない大きさを描いた著者に乾杯。

  • 菊地

    「もう完結するの!?」という第一印象ではあったけど、「竜を狩る」ところを含めてやることはやり切っているから納得感はある。 ラストまでお互いがお互いを想い合って大切に思っている夫婦の関係性がとても良かったですね。コンパクトにまとまったいいファンタジー夫婦ものでした。良かったです。 ただまあ細かいことを言うなら、これだったらナンバリング表記じゃなくて上下巻表記の方が良かった気がしますね。重箱の隅ですが。

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