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イタリア・バロック 美術と建築

宮下規久朗

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784634633506
ISBN 10 : 4634633507
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2006
Japan

Content Description

聖俗が融合し、神秘と幻惑に満ちた劇場都市・イタリアは、バロック美術の壮大なラビリンス。その華麗な美と魅力を訪ねる、初のイタリア・バロックの概説書にして、バロックを現地で味わうためのガイドブック。

【著者紹介】
宮下規久朗 : 1963年名古屋市生まれ。東京大学文学部美術史学科卒業、同大学院人文科学研究科修了。神戸大学文学部助教授。主要著書・訳書:『ティエポロ』(トレヴィル1996)、『バロック美術の成立』(山川出版社2003)、『カラヴァッジョ―聖性とヴィジョン』(名古屋大学出版会2004、地中海学会ヘレンド賞・サントリー学芸賞受賞)、など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • ヴェネツィア

    タイトル通りのイタリア・バロックの概説書ではあるのだが、写真の安っぽさといい、なんだかガイドブックのようだ。実際、この本の有用性を考えるならば、まさにガイドブックが最適であるのかも知れない。あるいは山川出版社の刊ということからすれば初級の教科書か。全体の半分近くをローマがしめるのだが、さもありなんローマは有数のバロック都市でもあるのだから。建築でいえばボロミーニにコルトーナ等、美術ではなんといってもカラヴァッジオにベルニーニが。その他にもサン=ピエトロの内部空間といい、ローマはまさにバロックの宝庫である。

  • OKKO (o▽n)v  終活中

    図書館 ◆バロック建築、特にファサードを求めて三千里。これは宮下先生が記したガイドブックとでも申せましょうか。写真を求めるなら本書は選ばないほうがよいが、取り上げた事例に「さすがだ」とうなる ◆あんまりがっつり読めなかったが、また必要なときに参照しよう

  • MIE

    ローマに行きたくなった。これは旅行の時に持っていくのがいいですね。次にローマに行くときはカラバッジョが見たい。あとボルゲーゼ美術館にももう一度行きたい。他にもたくさん行きたいところがありすぎて、いつも時間が全然足りない。

  • Zeynep

    古代遺跡だけではなく、ローマにはバロックの素晴らしい町並みもあります!でもバロックでなんですか?というバロック初心者が手にした一冊。 とりあえずカラバッジョとベルニーニとボロミーニはおさえておこう。

  • ねむねむ

    図書館で借りて読んでみて気に入ったので、購入しました。 イタリア旅行に持っていきます。

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