Product Details
ISBN 10 : 427224017X
Content Description
東京弁護士会外国人の権利に関する委員会によるアンケート調査、ハフポスト日本版の独自調査、編著者による調査等から日本における実態を可視化し法制度、警察実務、ミックスルーツ、統計的差別、アルゴリズム…その不当性を多角的に検証する。
目次 : 第1部 レイシャル・プロファイリングの実態と司法(取材から見えた、日本のレイシャル・プロファイリングの現在地/ ムスリムに対するレイシャル・プロファイリング/ 事例としてのムスリム母子不当聴取事件/ 量的データから見る日本のレイシャル・プロファイリングの実態―2021年度東弁調査の分析から/ 質的データから見る日本のレイシャル・プロファイリングの実態―2021年度東弁調査自由回答およびインタビュー調査から/ レイシャル・プロファイリングと国際人権―一般勧告36の紹介を中心に)/ 第2部 多角的な視点からレイシャル・プロファイリングを考える(Floyd訴訟後のニューヨーク市におけるポリシング政策/ 刑事政策論から見たレイシャル・プロファイリング/ 「職務質問道」が言語化する技能と言語化しない直感・違和感/ 「ハーフ」「ミックス」の人々とレイシャル・プロファイリング/ マイノリティに対する犯罪レイシャル・プロファイリングの不当性/ アルゴリズムの判断はいつ差別であるといえるか―COMPAS事例を参照して)
【著者紹介】
宮下萌 : 弁護士。インターネット上のヘイトスピーチ、テクノロジーと差別、レイシャル・プロファイリングなどを専門に活動する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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いとう・しんご
読了日:2025/05/22
てくてく
読了日:2024/06/16
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