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近代日本の光と影 関西学院大学研究叢書

室田保夫

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784862831118
ISBN 10 : 4862831117
Format
Books
Release Date
April/2012
Japan

Content Description

目次 : 第1章 近代日本の監獄改良/ 第2章 近代日本の孤児と非行、そして慈善/ 第3章 近代日本の貧困、廃娼、病気、そして矯風/ 第4章 博愛社の機関誌から慈善・博愛・社会事業をよむ/ 第5章 キリスト教紙誌から慈善・博愛・社会事業をよむ/ 第6章 仏教雑誌から慈善・社会事業をよむ

【著者紹介】
室田保夫 : 1948年、京都にて生まれる。72年、同志社大学文学部卒業。現在、関西学院大学人間福祉学部教授(社会福祉学博士)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ゆう。

    戦前の社会事業関係誌と宗教関係誌の社会事業について述べられた論考から、何を読み取れるかを研究した本です。大変読みごたえがあり、難しくもありました。近代日本にとって富国強兵のもとアジアへの侵略を目論見ながら資本主義国として「発展」していく「光」の部分の影で、多くの人たちが窮乏などの生活問題を抱え、それに対して多くの社会事業家がヒューマニズムの視点から社会事業実践を行っていった事実を読み取ることができました。

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