Product Details
ISBN 10 : 4788517302
Content Description
進化は遺伝子の偶然の変異に始まり、生物は、環境によって選別されるだけの存在なのだろうか?生物学の最先端では、進化に生物の主体性が関わっていることが認識されつつある。無数の生物が相互作用しあい繋がりあって樹状分岐してきた、悠久の時間への旅。
目次 : 第1章 生物界はヤマタノオロチ―初期の生物は合体で進化した/ 第2章 地球史の半分は細菌・古細菌だけだった/ 第3章 エディアカラの園で動物が爆発した/ 第4章 植物はどうやって陸上に進出したのか/ 第5章 昆虫はどうやって空に進出したのか/ 第6章 脊椎動物はどうやって陸地に広がったのか/ 第7章 探索行動が生物進化の原動力/ 第8章 樹状分岐の階層が生物界を作っている
【著者紹介】
実重重実 : 1956年島根県出身。元・農林水産省農村振興局長。階層生物学研究ラボ研究員。10代のとき「フジツボの研究」で科学技術庁長官賞を受賞。1979年東京大学卒業後、農林水産省に入省。微生物から植物、水生動物、哺乳類など幅広く動植物に係わった。発生生物学者・団まりな氏に師事し、階層生物学研究ラボに参加。現職は全国山村振興連盟常務理事兼事務局長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
Book Meter Reviews
こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
powered by
mim42
読了日:2021/12/06
Go Extreme
読了日:2021/08/28
芙蓉葵
読了日:2024/11/17
(外部サイト)に移動します
Recommend Items
Feedback
Missing or incorrect information?
Product information of this page .

