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能の桜 花がいざなう能楽鑑賞

宝生和英

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784896943757
ISBN 10 : 4896943759
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

春うらら、花に誘われ能楽鑑賞を愉しんでみませんか?
2024年10月より『週刊少年サンデー』にて連載(壱原ちぐさ「シテの花」)も始まり、その魅力が一般にも広まりつつある能の世界。コミック監修も務める宝生流20代宗家・宝生和英を監修者に迎え、有名な『嵐山』『熊野』『鞍馬天狗』『西行桜』ほか、桜の出てくる14演目を取り上げて、花にまつわる文化とともに愉しく紹介します。
「能を愉しむための基礎知識」付で、初めての方でもOK! 美しい花の写真や絵画、能面など、図版100余点を掲載。ちょっと変わった「桜の本」として、植物好きの方も楽しめます。

【著者紹介】
宝生和英 : 日本能楽会員(重要無形文化財保持者総合認定)。1986年東京生まれ。父、第19世宗家宝生英照に師事。宝生流能楽師佐野萌、今井泰男、三川泉の薫陶を受ける。能『西王母』子方にて初舞台。2008年に宝生流第20代宗家を継承。一子相伝曲『双調之舞』『延年之舞』『懴法』を披く。公演活動のみならずマネジメントも行う。NHK大河ドラマ『篤姫』『天地人』に出演。2019年第40回松尾芸能賞新人賞受賞。2023年ミラノ大学客員教授。現在『週刊少年サンデー』連載中の『シテの花』監修。海外ではイタリア、香港、UAEを中心として活動

ジポーリン福島菜穂子 : 文学博士(米国ミシガン大学比較文学)。大阪府高槻市生まれ。1994年CEW(Center for the Education of Women)女性教育スカラー受賞。2013年国際アジア学会(ICAS)ベスト・アコレイド賞受賞。2012〜24年東京農業大学国際学部及グリーンアカデミー等で、桜や日本文化の講座を日本語及英語で担当。文学や芸術から自然環境との寄り添い方を考えたいホモルーデンス(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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    能楽と桜の象徴性:桜の儚さ 無常観 春の訪れ 美と死 感情の投影 出会いと別れ 神聖視 主な演目と登場人物:吉野天人 嵐山 志賀 熊野 田村 鞍馬天狗 西行桜 桜川 右近 雲林院 小塩 須磨源氏 忠度 文化的背景と地域性:花見文化 地主桜 雲珠桜 小塩山 吉野山 嵐山 志賀山 地域伝承 地域アイデンティティ 人物と情景描写:西行法師 在原業平 右近 天女 老夫婦 恋人の記憶 忠度の霊 桜狩り 桜の下の交流 能楽の表現技法:能舞台 音楽と囃子 表情と動作 神話の融合 泰山府君 信仰と演劇 感情の深化

  • kokekko

    資料に借りてみたら案外面白かった。

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