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コミュニケーションと言語におけるキャラ

定延利之

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784385349121
ISBN 10 : 4385349126
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

コミュニケーションにおける人間とは、どのようなものなのか?キャラクタから見る人間とことばのあり方。

目次 : 第1部 準備的考察(「キャラ」「キャラクタ」論の概観)/ 第2部 日本語コミュニケーションにおけるキャラ(クタ)(伝統的な人間観の限界/ 伝統的な人間観の重要性/ タブーとカミングアウト/ まとめと補足)/ 第3部 日本語におけるキャラ(クタ)(キャラに関わる2種類の行動/ キャラの発動/ キャラの付与/ まとめと補足)/ 第4部 結論(キャラとは何か)

【著者紹介】
定延利之 : 京都大学大学院文学研究科教授。神戸大学名誉教授。博士(文学)。専攻は言語学・コミュニケーション論。軽視・無視されがちな「周辺的」な現象の考察を通じて言語研究・コミュニケーション研究の前提に再検討を加えている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • kenitirokikuti

    図書館にて。言語学・コミュニケーション論の本である▲上司と話す場合と部下に話す場合は別のスタイルである。逆に、ひとはせん妄状態や夢の中では、別の人格となる。可変性において、その中間をここではキャラと説明する▲《在来》タイプの発話キャラには4つの尺度がある。年、性、品、格。通念として、男は女より格が高く、女は男より品が良い。言動の現れには上下品があるが、格の場合、高格者にはタブーがある(昭和天皇には国民に用いる尊敬を持っていなかった)。…

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