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ヤバい絵 狂気と創造 死ぬまでに見るべき日本の名画

定家菜穂子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784408651194
ISBN 10 : 4408651192
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2024
Japan

Content Description

北斎、若冲、写楽‥‥彼らはなぜ描かずにはいられなかったのか?
死ぬまでに見るべき名画はどのように誕生したのか?
江戸の天才絵師たちの「生み出す力」の正体とは―――

世界的評価も高い江戸の天才絵師たちだが、日本においても彼らがどんな生涯を送ったのか、どのような背景で作品を描いていたのかといったところまではあまり知られていない。

【登場予定絵師】
長沢蘆雪
伊藤若冲
葛飾北斎
歌川広重
喜多川歌麿
河鍋暁斎
曾我蕭白
尾形光琳
酒井抱一
俵屋宗達
英一蝶
東洲斎写楽

【番外編】
蔦屋重三郎

【著者紹介】
定家菜穂子 : 日本美術&クリスタルギャラリーapiaオーナー。京都市在住。京都ノートルダム女子大学文学部英語英文科卒業、同志社大学文学部国文学科卒業。収集歴20年、若冲、応挙、蕭白、蘆雪、琳派など、近世絵画の真贋の見極めができる。本書が初の著書となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • カリン

    ヤバいと言うほどの内容でもなかった。ただ有名な絵だけど、実は描いた人はこんなに凄い事をやったんだよという話。絵がもう少し欲しかった。

  • noko

    ヤバイ絵とあるが、幽霊的なヤバイ、繊細すぎてヤバイ、インパクトヤバイなど色んな意味でのヤバイでした。江戸時代の人、死亡率高め。昔は死が今よりもずっと身近にあったのだな。長沢蘆雪は子を4人も亡くしている。どんなに辛かっただろう。歌川広重も13歳で父母を亡くしている。広重はコツコツ努力家。坂井抱一はスペアとしての人生が虚しい。抱一は父を7歳、母を11歳の時に亡くしている。出家したくもないのに出家させられる。葛飾北斎の人生は破天荒で面白い。何歳になっても、絵のことばかり考えていて、惜しみなく技を人に教えた。

  • まい

    江戸の絵師たちについて、代表作とともに波瀾万丈人生を紹介した本。 私の感受性がないだけかもだけど、絵についての解説が所々、え、ほんとに?そんなふうには見えないけど、、、めっちゃ主観じゃない?と思うところがちらほら。 あと、研究者の多数の意見をふまえてなんだろうけど、文献もないのに勝手に人生とか絵に込めた思い想像し過ぎじゃない?それを真実かのように言い過ぎじゃない?って思って、なんかあんまりでした。

  • 果てなき冒険たまこ

    一時期「怖い絵」とか流行ったけどそれとは違って日本絵画を好きな著者さんが作品とその作者について語るというどちらかというと趣味的な本。趣味なので想像する箇所もたくさんありそれ違くない?的なところも散見されるけど気持ちはわかるかな。河鍋暁斎が取り上げられてるので読んでみたんだけどあーその作品がくるんだとちょっと感心。自分じゃ絶対に選ばないだろうなというところを攻めてきた感じ。最後の蔦重は余計かと思ったけどこれも目の付け所がなかなか。

  • ひしや

    日本画の読みやすい本ないかな、と思っていたら本屋さんで出会った本。日本画の天才絵師たちの人生、人となり、絵の特徴を楽しく学べました。

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