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他言語とくらべてわかる英語のしくみ

宍戸里佳

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784860645748
ISBN 10 : 486064574X
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

英語を「外」から眺めてみると、もっと理解が深まる!「三単現のs?」「notが入る位置?」「仮定法≠時制?」ドイツ語をはじめ、フランス語、イタリア語、ラテン語との比較を通して「英語のしくみ」が見えてくる。

目次 : 序 アルファベット/ 第1部 文の組み立て/ 第2部 動詞と助動詞/ 第3部 動詞のさまざまな「形」/ 第4部 時間軸の表現/ 第5部 名詞をめぐる世界/ 第6部 動詞の「用途」を変える

【著者紹介】
宍戸里佳 : 桐朋学園大学にて音楽学を専攻したのち、ドイツのマインツ大学にて音楽学の博士課程を修了。現在、桐朋学園芸術短期大学非常勤講師(楽式を担当)および昴教育研究所講師(ドイツ語を担当)。2002年に英検1級、2003年にTOEIC975点を取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • smatsu

    英語を他のヨーロッパ系言語(独、仏、伊、西、羅、希、露)と比較しその文法の特徴を解説する面白い本。例えばp32で各国語で主語の省略や文中での位置の変更が許されるかを比較しているが、英語のように文頭に必須な言語は他に仏独だけで他の言語は割と自由だったりするのは意外で面白い。英語は動詞の活用は他言語と比べて簡単、名詞の性や格で冠詞の形が変わることがなく、過去形も1種類しかなくてシンプル、文法的に簡略な言語と言える。一方ロシア語は主語の省略や位置も自由で、名詞や動詞の活用も英語よりも複雑な言語であるという

  • Ucchy

    ドイツ語などヨーロッパの言語を参照しながら英文法を捉え直す。英語の特殊性など気づきにくい発見があり英文法の理解が深まる。ヨーロッパの言語は親戚関係にあるからある程度相互理解できるのかと思いきや、文法概念などに共通性はあっても相互理解はできないぐらいに違っているということも知った。原形=現在形ではない。have + 名詞で動作を表す。疑問文・否定文のdoは助動詞。現在形は現在ではない。動作動詞と状態動詞の区別。不定詞とは主語が定まっていない形。原形不定詞が基本でto 不定詞は派生。一・二人称は必ず代名詞。

  • とうふ

    学生時代になんとなくで暗記してきた英文法も他言語と比べてみると、きちんとした構造により確立されていることがわかる。まさにタイトル通り!

  • shiroe_42

    英語の文法で、なぜこうなっている、と思っていたことが、他言語と比べて納得できた。逆に、英語ならではの特徴も浮き彫りに。

  • Wen

    図書館

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