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「きれいごと」を言い合っても世の中は変わらない

宋文洲

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784820119685
ISBN 10 : 4820119680
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2011
Japan

Content Description

我々はアジア、特にこれから世界の経済センターになる東アジアに存在する共通の価値・本質・ビジョンに気づく必要がある。本書では、中国と日本の両方を知る著者が、東アジアマーケットの新しい可能性を探る。

【著者紹介】
宋文洲 : 1985年21歳で北海道大学大学院に国費留学。28歳の時にソフトブレーンを創業。事業の拡大を通じて日本企業の非製造部門の非効率性を痛感。2000年12月に東証マザーズに上場。成人後に来日した外国人では初のケース。2005年6月には東証1部上場を果たし、業界最大手に成長。2006年ソフトブレーン会長を退任後、大手企業のコンサルティング、マスコミ、TVでコメンテーターとして歯に衣を着せない発言は各界の注目を浴び続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Yukicks

    統計的ならしさを過剰にかたりたがり分散している個人を語りたがらないっというのはとても腑に落ちました。それが空気を読む、昔の世界のどこでもみられた村社会の論理といってしまえばそうなんだけれども・・・。 きれいごととは何かというのはやはり考える力が要求される。日本に住んでいたらなおのこと難しい。 きれいごとが何かがわからない社会は本質を見失い、それにプラスして空気を読む作法が加わるとケインズの美人投票が暴走するようになってしまう。 これは考えれば恐ろしいとすぐにわかるはず。 そんなことを考えさせられた。

  • Akio Kudo

    ★ 日本語があまり上手ではない本人に責任は無いかもしれないけど、書籍として余りにも未完成。露骨な口述筆記はまだしも、論理的な矛盾点を編集で修正出来ていない

  • メガネ

    東アジアマーケットを形成する日本・中国・韓国の未来を考えた時に、「日本人は・・・」とは「韓国人だから・・・」といった話をしているようでは明るい未来はない、と。非常に近いDNAを持ちながらも、過去の戦争や文化の違いなどでお互いを異質な者だと考えがち(特に日本人は)だが、お互いに口先だけじゃなく、もっと本質を語っていく必要がある。価値・本質・ビジョン、この3つに気づくことが非常に重要。日本も中国も客観的な視点で語れる著者だからこその一冊でした。ちょっと読みにくい文章だけどね。

  • M

    格差は「gap of income」なのか。これは英語の方が正解に感じる。

  • 俊^2

    私もあわなかった一人です。

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