Product Details
ISBN 10 : 487177371X
Content Description
自分にあったスピードで走れ、エコな乗り物でもある自転車の魅力を再発見する。道行きにあらわれる様々な風景。季節を感じ、動物や木々を眺め、地域の文化に触れる。その日の宿は出たとこ勝負。なければ野宿も覚悟の上。
68歳から自転車を再開した老動物学者が、自転車による長距離旅行のおもしろさと、自転車という乗り物のすばらしさを伝える本。道行きにあらわれる様々な風景。季節を感じ、動物や木々を眺め、地域の文化に触れる。その日の宿は出たとこ勝負。なければ野宿も覚悟の上。
自転車はいい。自分にあったスピードで走れるし、疲れれば休むこともできる。なによりエコな乗り物でもある。
68歳から自転車を再開した老動物学者が、自転車による長距離旅行のおもしろさと、自転車という乗り物のすばらしさを伝える本。
【著者紹介】
安間繁樹 : 1944年中国内蒙古に生まれる。2004年市川市民文化ユネスコ賞受賞。2019年秩父宮記念山岳賞受賞。若い頃から琉球列島に関心を持ち、とくにイリオモテヤマネコの生態研究を最初に手がけ、成果をあげた。ボルネオ島との関係は1985年5月、40歳から。主に国際協力機構(JICA)の海外派遣専門家として、カリマンタン、ブルネイ、サバに16年間居住、動物調査および若手研究者の育成に携わってきた。西表島およびボルネオ島の自然と人々の営みを、あるがままに記録し続けることをライフワークとしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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