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半島をゆくその1

安部龍太郎

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784093434423
ISBN 10 : 4093434425
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

歴史の旅に発見あり!頼朝、早雲、信長、九鬼水軍、龍馬…半島は、常に歴史の舞台だった!

目次 : 第1章 知多半島(愛知県)/ 第2章 薩摩半島(鹿児島県)/ 第3章 能登半島(石川県)/ 第4章 沼隈半島(広島県)/ 第5章 伊豆半島(静岡県)/ 第6章 志摩半島(三重県)

【著者紹介】
安部龍太郎 : 昭和30年、福岡県黒木町(現八女市)生まれ。久留米高専卒業後、東京都大田区役所に勤務の傍ら、小説を執筆。平成15年『天馬、翔ける』で中山義秀文学賞、同26年『等伯』で直木賞を受賞

藤田達生 : 昭和33年、愛媛県新居浜市生まれ。神戸大学大学院博士課程修了。三重大学教授。織豊期を中心に戦国時代から近世までを専門とする歴史学者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • クサバナリスト

    懐かしい沼隈半島、鞆の浦。福山市に合併される前に何度も行った場所だが、当時は史跡に関心がなかったので、本著で紹介されている場所で行ったことのあるところは数ヶ所のみ。勿体ないことをした。次巻も期待したい。

  • ピンクピンクピンク

    作家安倍龍太郎氏と歴史学者藤田達生氏が旅した6箇所の半島。何れも海運水運が物流の中心であった頃、歴史の動きの中心となった場所。一番見てみたくなったのは九鬼嘉隆中心に語られた志摩半島、絶海に残る波切城跡は是非見たみたいです。九鬼嘉隆大河ドラマで取り上げて欲しいなあ…。そして家のお墓がある能登半島、その歴史を知れて楽しかったです。最後に沼隈半島、この章で最新の研究発見と共に語られる、鞆幕府と本能寺の変四国説が読み応えがありました。

  • 鬼山とんぼ

    安部作品全巻読破までもう少し。傑作の『等伯』は能登出身者で、長年のコンビである西のぼるの挿画がなければ日経連載中あれほどの感興を齎さなかったろう。能登半島の章は珠洲市出身の西さんも同行したが、大震災の直後だけにページを繰るごとに胸が痛んだ。しかも娘の西絵美さんが珠洲焼の作陶家であるとも知り、なおさらだ。その他の章も、文献重視では辿り着くのが難しい、安部氏独特の経済・人脈・情報を重視する史観や洞察が窺え、一方で同行者の藤田達夫教授の見解でも補強され、充実感のある読書になった。

  • ドラ55

    半島に注目した歴史本。広島、沼隈半島編の本能寺の変の話しなど、なかなか興味深かった。

  • 愛理ちゃん88

    「司馬さんは偉大なお仕事をされたけど、もうそろそろあの史観を超えないとね」「司馬さんの仕事との中では『竜馬がゆく』と『街道をゆく』が一番面白いという話になった」期待して本著作を読んだが、『街道をゆく』は超えていないかな。

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