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姫君たちの戦国 時代小説傑作選

安西篤子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784569675923
ISBN 10 : 4569675921
Format
Books
Release Date
February/2011
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

いくさに明け暮れる戦国時代、武家の娘として生を受けた女性たちもまた、「それぞれの戦い」を繰り広げていた。関白秀吉の側室となった豊臣家とともに滅びた淀殿、政略結婚に翻弄されながらも将軍夫人の座に収まったお江と、その娘・千姫、貧欲なまでに結婚を追い求めて幸せをつかんだ徳川家康の妹・多劫、鎧をまとって戦場に立った大三島の鶴姫…。乱世に生きた姫君を描いた傑作短篇七作。

【著者紹介】
細谷正充 : 文芸評論家。1963年生まれ。時代小説、ミステリーなどのエンターテインメントを対象に、評論・執筆に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 定年(還暦)の雨巫女。

    《私-図書館》戦国時代を生き抜いた姫君たちのアンソロジー。どの姫君の話も、面白かった。

  • マサキ@灯れ松明の火

    戦国の世を生きた「姫君たち」の短編集です☆浅井3姉妹は、いうに及ばず、現在では取り上げられる事の無い「姫君」の話は興味深いです♪家康の妹「多劫姫」‥あなたは、凄いです(・∀・)戦国の世でありながら、自身のお相手は自ら見つける!それを家康に認めさせるとは☆作家さんの個性が良く出てますネ☆関ヶ原の合戦を盛大なる姉妹喧嘩…その為にどれだけの命が亡くなったのか…考えるだけで怖いですね★

  • Ken Sugawara

    戦国時代の女性達の悲喜が描かれているが、この時代にありがちな運命に翻弄されるままの姿ではなく、勇ましく意志をみせる「海の女戦士」が印象的であった。

  • あさみ

    ★★★★☆

  • らき

    鶴姫の話が印象的でした。戦国の世の惨さを見せつけられました。多劫姫の話は、彼女の魅力が溢れていて、こんな人もいたのだなぁと、楽しく読めました。

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