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恋をしていたころ ディアプラス文庫

安西リカ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784403525292
ISBN 10 : 4403525296
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2021
Japan

Content Description

建築事務所で働く一葉には、生涯でただ一人、同性の恋人がいた。その彼、仁科からある日七年ぶりに連絡があった。実は仁科は事故で軽度の記憶障害を患い、一葉のことも別れた理由も思い出せないのだと言う。仁科とは大学院で出会い、その情熱に巻き込まれるように恋に落ち、才能溢れる彼の隣にいるのが辛くなって別れた―。かつての記憶はないのに仁科の瞳に今も一葉への好意が見え、心が揺れる一葉だが…?

【著者紹介】
安西リカ : 小説家。季刊・小説ディアプラスで活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • きょん

    記憶喪失がらみの復縁もの。院生時代恋人同士だった仁科×一葉。仁科の才能に劣等感を感じ卒業と同時に別れ、7年後の再会とともに事故による記憶喪失を告げられる。自分の事だけが綺麗に忘れられている事にショックを受けながらも、ぐいぐい交流を深めてくる攻に心が揺れる描写が繊細。復縁もので「攻はなぜ受に追い縋らなかったのか」と不満に思う点も攻の成育歴から納得のいく説明があり、素直に祝福出来る感じが良かった。

  • みやび@夜649

    電子。7年前に別れた恋人が記憶喪失になっていて久しぶりに再会する。自分のことだけ思い出さない仁科にまた惹かれていく気持ちを打ち消す一葉。仁科の一途っぷりがいいな〜。記憶を失くしてもやはりまた好きになったほど。仁科への嫉妬を時間が解決してくれたのだから、今だからうまく付き合っていけるのだろう。はちみつのことでケンカする日常が癒された〜。

  • 嵩実

    面白かった。お馴染み安西リカさんの好感度しのカップル仕様で安心して読めてしまう。とても良い記憶喪失モノで、記憶喪失(一時的)が、ここまでラッキーアイテムだった作品ってちょっと無いよね。再会した攻めがやっぱり一目で受けに惹かれて行く過程には2度目なのにきゅんとなりました。エチより出会い重視の私としては大いに満足。出会いのシーンはBLの醍醐味だよね。自分が過去に傷ついていることにも気付いてなかった攻めが、受けによって安心を与えられるの良かったなー。

  • anko

    記憶喪失を絡めた再会もの。最初は記憶喪失を装って復縁狙って近づいて来たのかと穿った見方してたけど、逆にその方が刺さったかも。仁科にも一葉にも嵌まれずちょっと残念。再読したら印象変わるかも。記憶を無くしても何度でも好きになるってことだし幸せそうなので大団円。    〈h〉

  • tanya

    前半雑誌で読了。一葉のつまらない嫉妬で一度別れてるけどお互い未練があるだろうし、再会して又恋をするのは必然ではないだろうか。正直になった後の甘さにニマニマ。はちみつが可愛い過ぎる。優が姑息過ぎる。一気読みでした。

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